【WEEKEND FLOWER】「素敵な週末」のための花【9月ダウンロード】

2017/08/08

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに花が一輪あるだけで、

会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がほっとしたり。

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれませ
ん。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、

それは何だか心浮き立つ“日常の素敵”。

旬の食材を楽しむように、旬の花を楽しむことも素敵。

「WEEKEND FLOWER」で”丁寧な暮らし“がはじまります。

先月の花を見逃した人はこちらをご覧下さい。

8月のWEEKEND FLOWER

さて、今月ですが

9月のWEEKEND FLOWER

Sentimental flowers in autumn field

野に咲く

優しい秋


01 コスモス

秋を告げる花コスモス。

この花は、秋を感じ涼しくいち早くなってくる、北国や標高の高いところから順々に暖かいところへ向かって咲いてきます。

秋桜は春の桜と咲く順番が逆なんですね。

コスモスも種類は幾つかあって、一般的な在来種の他に、八重咲きのタイプや、キバナタイプ、香りと色が印象的なチョコレートコスモスとその交配種などが市場に出回っています。

秋のコスモスは露地で栽培されているものが多いですから、その年の夏場の天候が作柄や品質に大きく影響してきます。

台風襲来や雨風が多い年は、作柄が良くありませんし、同時にその他のケイトウなど秋露地花も同様の作柄になります。

いわば、秋花作柄のバロメーター的存在でもあるのです。

花選びのポイント

花選びのポイントとしては、首が曲がっている状態ですとそのまま下を向いて咲きますので、なるべく花首が真っ直ぐなものを選びましょう。

また、鮮度の落ちたものは中々水あげが難しいですから、鮮度の良いものを極力選ぶようにしてください。

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

 水下がりしやすい花なので水揚げはシッカリ行い、その後のケアも必要な花です。

切花栄養剤を使うと花持ちは良くなりますが、水変えと切戻しは通常の花よりも気を配りましょう。

湯上げが効果的ですが、湯につける時間は短めが良いです。

茎に水分を多く含む花なので、長く浸けると逆効果になる恐れがあります。

長くても5秒程度で十分です。茎は薬害が出やすいので、市販の漂白剤などの使用は控えてください。


02 クジャクソウ

クジャクが羽根を広げた姿に似た様にも例えられる孔雀草は、可憐な花と豪華なシルエットとが相まった秋を代表する花です。

近年日本でも品種改良が進み、八重咲きでより豪華な品種も流通し、これまで以上に魅力的な品種が増え、用途の幅も広がっています。

花束やアレンジメントなどに一本入るだけで、華やいだ雰囲気とナチュラル感をかもしだしてくれます。

花選びのポイント

花選びのポイントとしては、花より先に葉が悪くなるケースがあるので、鮮度が良くて葉の綺麗なものを選びましょう。

ちなみに、クジャクソウは、人間を引き付けるだけでなく、沢山花を付けることから多くの虫たちを呼び、虫の楽園ともなっています。

この特性を利用し、虫媒交配に利用されたりもしています。

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

 水揚げ時に不要な葉は極力取る様にしましょう。

葉が黄化しやすい花なので、無駄な葉を取る事で観賞価値は長くできます。

STS処理により葉の黄化を抑える事が出来るのですが、花の日持ちには効果が期待できない事から前処理している産地が少ないのが現状です。

それゆえに面倒でも葉の処理は必要です。

切花栄養剤を使う事で開花した花の日持ちも伸びるし、蕾もシッカリ開花し花も大きく色も乗ります。


03 マム

日本の秋を象徴する花と言えば、菊(マム)ですね。

日本はなんと、世界一の生産量と消費量を誇るマム大国。

その文化も根付いていて、初秋旧暦の9月9日重陽の節句は菊の節句とも言われ、菊の花を愛で、菊のお酒や香りを纏い長寿を願う風習があります。

最近では、ダリアの様に豪華な大輪マムや洋花との親和性も良い可愛いスプレーマムも栽培されるようになり、様々な花色や花型を楽しむことができるようになりました。

中でも最近のおすすめは、花の表情が豊かで高級感漂うデコラタイプのマムです。

他の洋花との相性も良く、秋の草花や紅葉の花木にも良くマッチします。

マムの魅力はまだ残暑の残る初秋の時期でもしっかり日持ちがして長く楽しむことができます。

花選びのポイント

花選びのポイントは、花首がしっかりしたもの、葉が瑞々しく鮮度良いものを選びましょう。

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

 菊は水がつかない乾式状態が長いと吸い上げる力が弱まりますので、葉の状態を見て湯上げをするなどの判断が必要です。

採花からの時間が短ければ空切りでも上がりますが、輸送などで数日乾式状態が続いているようなら、湯上げすることをお勧めします。

水だけでも日持ちするため切花栄養剤を使用しないケースが多いのですが、菊は切花栄養剤の効果が高い花です。

畑で最後まで咲かせた菊本来の姿に近づけるためにも、店頭でも切花栄養剤の使用をお勧めします。

その際には花店用の切花栄養剤を使用してください。

糖を控えてあるので開花が抑えられます。

夏場の茎はぬめりが発生しやすくなりますので、切花栄養剤を使用していても水変えが必要となりますが、クリザールのCVBN、フローラライフのPRGといった抗菌剤を併用することで、ぬめりをある程度抑えることが出来ます。



04 ネリネ

秋のダイヤモンドとも称されるネリネは、花弁の光沢が美しく秋のこの時期に最盛期を迎える花です。

原産は南アフリカですが、日本でも沢山の育種家が盛んに新品種の育成を行い、様々な色の品種をこれまでに生み出してきました。

これから秋が深まるに従い、どんどんと品種が変わっていきます。

初秋にはオランダ産のボーデニータイプが旬を迎え、秋深まる10月にはダイヤモンドリリィーの名でお馴染みのサルニエンシスタイプ、そして晩秋には小輪のクリスパタイプと秋の中でも時折々に多様な花を楽しむことができます。

花選びのポイント

花選びのポイントとしては、なるべく蕾の大きいものを選ぶと咲いた時に豪快さや花弁の光沢の良さが引き立ちます。

 

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

 エチレンの影響も受けにくく、バクテリアの影響も受けにくい花で、管理は比較的楽な花です。

温度には敏感なので、可能であればキーパーなど温度が低い所に陳列し、切花栄養剤を使用すると花持ちが更に良くなります。


花持ちに関する情報提供協力/
クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)、
小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)

こちらから

今月のWEEKEND FLOWER

お客様向け店頭ツール「フラワーレシピ」がダウンロードできます。

プリントアウトして、配るも良し、POPにも使えます!

ダウンロードはこちら

ダウンロードツールが増えました!!

A4サイズ 1/4 → ダウンロード(PDF)

 

A4サイズ 1/2 → ダウンロード(PDF)

 

A4サイズ 1/1 → ダウンロード(PDF)

 


WEEKEND FLOWER」という

“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、

“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、

ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、

花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、

ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、

四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、

と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、

年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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