【WEEKEND FLOWER】「素敵な週末」のための花【4月ダウンロード】

2017/03/07

Weekend Flower


たとえば、ウィークエンドのテーブルに花が一輪あるだけで、

会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がほっとしたり。

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、

それは何だか心浮き立つ“日常の素敵”。

旬の食材を楽しむように、旬の花を楽しむことも素敵。

「WEEKEND FLOWER」で”丁寧な暮らし“がはじまります。

先月の花を見逃した人はこちらをご覧下さい

3月のWEEKEND FLOWER

さて、今月ですが

4月のWEEKEND FLOWER

Pure White, Relax Green

心を浄化させる

白グリーン

 


01 カラー






クールにもエレガントにもきまる花、カラー。

カラーには大まかに分けて2つのタイプがあります。

一つは水辺に咲く湿地性のものと畑地で育つものがあり、

ちょうど、湿地性のカラーがこの時期に出荷最盛期を迎えます。

湿地性のカラーは花径が大きく豪華でありながら、

凛とした佇まいとみずみずしいシルエットが特徴で、

花には甘い香りがあり、

一目見ただけで心身をリラックスさせてくれます。

また、湿地性のカラーは、

寒い時期でも主に湧水の恵みだけで育まれ花を付けてくれるありがたい花な上に、

化石燃料の消費なしに栽培される実はとってもエコな花なのです。

ちょうど、この4月を境に国内では湿地のカラーと畑地のカラーがバトンタッチをします。

5月以降になれば色とりどりのカラーが夏場に向けた出荷が増えていきます。

季節で様々な表情を楽しめるのもカラーの魅力ですね。

花選びのポイント

花選びのポイントは、花にしわの寄っていないもの、

花弁の先が変色していないものを選びましょう。

 

畑地カラーの病気による腐りの見分け方:

夏場になるとよく聞かれるカラーの悩みが茎の腐り。

これはウィルスによる病気で、温度と湿度の高い時に腐りが発生します。

そのウィルスにかかったカラーと

正常なカラーを同じバケツに入れておくと

正常なカラーまで感染し、腐ってしまいます。

その見分け方は、茎の根元の白い部分を見てください。

そこが黒くなっているものは、

ウィルスに掛かっているシグナルです。

正常なものは白か土汚れの薄い茶色になっています。

是非チェックしてら花筒に入れてくださいね。

 

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

  湿地性のカラーは特に乾燥に弱く、

温度も高いと花持ちも極端に悪くなります。

陳列する際は出来るだけ低温で管理して下さい。

BA剤(6ベンジルアミノプリン)の効果が認められていますので、

フローラライフ社のフィニッシングタッチ、

クリザール社のミラクルミスト、

パレス化学のフラワーベールBA+などを使用すると花持ちが良くなります。


02 アルストロメリア



南米原産で、インカのユリとも呼ばれるエキゾチックな花アルストロメリアは、

品種改良を受けどんどん進化し、風貌を現代風に纏った完成美に満ちた花です。

現在流通するアルストロメリアの多くは、

品種改良が進んだおかげで、

花弁が厚く花径も大きくて華やかで日持ちの良い品種が多い上に、

この花の特徴でもある、花弁のスポットが少ないスポットレスタイプも普及し、

他の花との親和性も良く汎用性も高まり、

皆に愛される花となりました。

また、そのシルエットにおいても、かつては側枝の長いタイプが多く、

扱い難さがありましたが、

現在ではコンパクトにまとまり1本での扱いも容易になりました。

そんな現代のアルストロメリアと趣を異にする原種や

それに近い種の生産も未だ健在で、

それは野生美や光沢を備えた孤高の美しさを放ち、

我々の心を掴んでやみません。

それらを一同に楽しめるのが、この季節なのです。

驚いたことに、それらの中にはバラの様な香りを放つ品種もあるんですよ。

 

花選びのポイント

花選びのポイントは、花弁が透けていないもの、葉が黄化していない新鮮な花を選びましょう。

 

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

単子葉類の中では、比較的水上がりが弱い花です。

無駄な下葉は取り除き、

茎はナイフかよく切れるハサミでスパッと切戻してください。

折ったり潰して切ったりすると水が下がる事があります。

栄養を与えると花持ちが良くなりますので、

陳列時にも花店用の切花栄養剤は必須です。 


03 スズラン




幸福を呼ぶ花スズランは、暖かい春風に乗ってやってくる。

山藤の花が美しい4月下旬頃、

5月1日スズランの日に向けてこの花の出荷の最盛期を迎えます。

「スズランの日」はフランス発祥の風習で、

愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、

もらった人には幸運が訪れると言われています。

また、「聖母マリアの涙」と喩えられることもあり、

ヨーロッパでは大切にされ、

ブライダルに花嫁に贈る花としても良く使われ日本でも普及しています。

日本のお花屋さんで見かけるスズランの多くは

ドイツ原産のドイツスズランで、

日本原産のスズランより花が大きく、

香りが強いのが特徴です。

国内の主産地は、何と北海道や長野の雪国で栽培され、

雪解け間もないこの時期に主に促成栽培で育てられ、

スズランの日以降に露地作の出荷が最盛期を迎えますので、

5月中実は楽しむことができます。

 

*スズランの香り

スズランの香りは「聖なる香り」と言われ、

好きな人にふりかけると自分に振り向いてくれるという言い伝えもあります。

また、他の花の香りとの親和性が高く、

とりわけバラやスイートピー、

フリージアと良く合い魔法のような香りのハーモニーを奏でてくれます。

是非、お試しになってみてください。

 

花選びのポイント

花選びのポイントは、

花、葉がとにかくみずみずしい鮮度の良いものを選びましょう。

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

 スズランは自分の樹液にも影響を受けて元気がなくなります。

水揚げ後、早めに水を交換し、

その際に使用する水は花店用の切花栄養剤を使用します。

葉と花にBA剤を吹きかけると良いです。

葉の黄化がしにくくなり花持ちも良くなります。



04 ガーベラ






女性に絶大な人気を誇るガーベラは、

花のアイドルともいうべきでしょうか。

最近では、表情豊かな八重咲きやゴージャスな大輪種、

シックな新色の他、極小輪品種や無花粉で長く楽しめる品種も流通し、

バラエティ豊富でTPOに合わせて様々花選びがとても楽しい花となり

また、日本で初めてガーベラの品種が誕生した月と、

出荷最盛期が4月であることから「良い花」と読む語呂合わせで、

全国ガーベラ生産者協会が4月18日を「ガーベラ記念日」として制定し、

全国各地でイベントやフェアなどが組まれています。

また、日持ちも良い時期なので、

ガーベラを楽しむのにはぴったりの季節ですね。

 

花選びのポイント

花選びのポイントは、茎が硬くてしっかりしているもの、

花粉がふいていないもの、花弁が垂れていないものを選びましょう。

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

 最近のガーベラは採花後、茎を切らずに出荷する産地が多くなりました。

これは、茎を切りすぎて空洞にしてしまうと花持ちが悪くなるからです。

 ですから、花店での水揚げも茎を切りすぎずに、少しだけ切戻しをしてから水に活けます。

 その際に活ける水は、必ず抗菌剤を使用して下さい。

花の精エキスパート、クリザールプロフェッショナル、フローラライフクリア200などの

花店用切花栄養剤でも良いですが、

抗菌のみの商品もお薦めです。

例えば、クリザールCVB、フローラライフPRG100、などがそうです。

水上がりも花持ちも抜群に良くなります。 


花持ちに関する情報提供協力/
クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)、
小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)

こちらから

今月のWEEKEND FLOWER

お客様向け店頭ツール「フラワーレシピ」がダウンロードできます。

プリントアウトして、配るも良し、POPにも使えます!




ダウンロードはこちら


WEEKEND FLOWER」という

“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、

“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、

ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、

花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、

ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、

四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、

と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、

年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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