WEEKEND FLOWER【2月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2020/01/24

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


2月のコンテンツ

澄んだ空気のようなパープルや白の花々で

冬と春のあいだの季節を楽しんで

  1. フリージア
  2. アネモネ
  3. ラナンキュラス
  4. チューリップ
  5. フラワーレシピのダウンロード
  6. フラワーレシピの使い方

※先月の記事はこちらをご覧下さい→12月のWEEKEND FLOWER

 


フリージア

可憐な花姿と上品な香りが人気のフリージアは、2~3月に掛けて出荷最盛期を迎えます。最近の品種の特徴は、品種改良も進み、花径が一回り大きく花弁が肉厚で日持ち性に富んだものや、八重咲きのものなどが生産され人気となっています。それら品種の多くは、オランダ育成種が殆どですが、近年では、国内でも石川県で育種開発が行われ、“エアリーフローラ”シリーズとして八重で香りのよい品種が2月から楽しめるようになりました。国内生産者技ありの枝切り大輪仕立て“ユーロスタイル”もこの時期から流通し、豪華なフリージアとして人気を集めています。フリージアの最大の魅力である香りは、花色で異なっており、黄色はフルーティーでさわやかな香り、白は、スパイシーでコクのある香りが特徴で、お好みに合わせて選んでみるのも楽しいものです。この他に、フリージアの香りの特徴として、他の花の香りとの親和性が高く、大凡春の花やハーブ類の香りにマッチするばかりでなく、バラやカーネーションなどにもマッチし、香りのブーケを束ねる時にも大変重宝します。

 

蕾の未成熟なものは、最後まで咲かせるのが難しいですから、極力蕾の膨らんだものを選びましょう。

エチレンの影響は受けにくい花ですが、蕾が咲かなくなる現象が出ます。また花が萎れ始めると自ら出すエチレンガス濃度が高い花なので、萎れ始めた花は早めに摘み取りましょう。入荷時の蕾が固くても開花する可能性は高いのですが、花を大きく咲かせるためにも花店用の切花栄養剤の使用をお薦めします。


アネモネ

風の花アネモネは、春一番が吹く頃に最盛期を迎えます。原色の美しさ、花芯と花弁の色のコントラスト、自然な風合いが見事なシルエット、光に反応し開閉し時折々に変える表情等々、魅力が詰まっていて1本でも絵になる花です。長く同じ品種群が占めていましたが、ここ4~5年前頃から、品種改良により新色や大輪タイプなどの品種導入が進み、バラエティが増えて更に人気は急上昇中です!最近人気な品種群は、グラデーションカラーやワインカラー、ダークパープルなのシックで大人な品種群。それと大輪系は、従来品種より花持ちが良いことから人気になっています。アネモネは花ばかりが魅力ではありません。葉の姿もとてもナチュラルでキュート。他の冬の花にはないニュアンスと表情がたまりません。

花弁が肉厚でしっかりし透けていないもの、茎が太くて絞まったものを選びましょう。

 

水を吸上げる力が比較的強く、特別な水揚げは必要ありません。ですが、室温が高いと花持ちが極端に悪くなるので、お店での陳列温度は低い方が良いです。陳列時に花店用の切花栄養剤を使用する事で、お客様の鑑賞日数が伸びます。外額の裏側にBA配合のミスト処理をするのもお薦めです。BA配合のミスト商品→フィニッシングタッチ、ミラクルミストなどがお勧め。


ラナンキュラス

“冬のバラ”とも呼ばれるようになったラナンキュラスは、花色、花型もバラに劣らず多彩で、毎年新作も沢山デビューしています。また、意外にもバラにも似た優しい香りを持った品種もあります。この花の旬は2~3月に掛けてで、2月は特に品質が一番良い季節で、見応えのある花が多くとっても長持ちします。
市場に出回るラナンキュラス切花の多くは、実は宮崎の綾園芸、育種家草野修一さんが作出したもので、日本人の手で育種され、日本人向けに品種選抜されています。これらの魅力は、なんといっても冬の寒い時期でもしっかり花が付くよう品種改良されていることです。最近の新作は、照り花SPタイプのラックスシリーズの新作やカーネーションの様な一風変わったモロッコシリーズやユニークなカラーリングが特徴のイカロスシリーズなどの新作が次々とデビューしています。
日本のラナンキュラスは、品種の素晴らしさと独自の生産手法から、立派な大輪花ができることから、海外のマーケットでも人気を博しており、世界各国に輸出もされています。海外品種では、大輪バイカラーのポンポンシリーズが人気で、毎年ニューカラーがデビューし、話題を振りまいています。
ラナンキュラスは、生産者の管理、こだわり、仕立てによって花の大小差が出易く、大きい花ほどゆっくり育てられていますので、見応えも花持ちも長い傾向があります。

 

花弁の多いものや咲いている花を選びましょう。蕾の硬いものベントネックしやすいので、アフターケアが難しくなります。

水上がりは良いのですが、乾式輸送の場合、切戻した後に水揚げ促進剤を使用するとより確実に上がります。球根系の花としては珍しくエチレンの影響を受ける花の一つです。ですが、STS処理の効果がそれほど見られない為、あまり行われていません。ですから、タバコの煙や車の排気ガス、果物などエチレンガスを出す物には近づけない様に心がけましょう。仕入れた時に蕾が固いと茎が折れやすい事が有ります。陳列時にも切花栄養剤を使用することで、茎折れを減らし、開花率も高められます。


チューリップ

春を彩る花々の中でも、チューリップは人気知名度ともに一番で、2月から3月に掛けて出荷のピークを迎えます。この花の魅力は沢山あります。様々な花色、咲き方のバリーエーションに富むばかりでなく、日に日にシルエットと表情、花色を変えて行く“変化を楽しむ花”でもあります。また、品種によってジューシー、バイオレット、フルーティー、シナモン調の香りを楽しむこともできます。中にはバラ以上に香りによる癒し効果が期待できる品種もあります。
最近の人気の傾向は、グラデーションカラーと、フリンジダブル咲きなど従来の品種より個性的なデザインとカラーリングの品種が続々とデビューし人気を博しています。ここ数年、球根付きミニチューリップや原種チューリップの国内生産が増えて、安定的に流通する様になり、新たなチューリップの魅力を伝えてくれています。

 

花首が伸びすぎておらずしっかりしたもの、葉が元気なものを選びましょう。花首の伸長抑制や品質保持の為に、前処理された商品にはその記載があります。確認の上お買い求め頂けると安心です。

*茎の白い部分には、沢山の栄養分が詰まっていますから、その部分を切り落とさず飾ると、元気に咲いて長持ちしてくれます。チューリップの歴史は古く6世紀のオスマン朝の壁画にも描かれています。世界で初のバブルを引き起こした、チューリップバブルの時代に的となったモザイクチューリップの様な配色の品種も今では気軽に手の取ることができます。歴史を感じながらチューリップに触れると、よりその価値を楽しむことができます。

 

水揚げ時の切戻しは、出来るだけ少しだけ切戻します。球根系は茎の下に栄養が残っている事がある為です。店頭での陳列は出来るだけ涼しいところにして下さい。15度以下が理想です。冷蔵庫での保管温度は2度くらいの寒さでも大丈夫です。花首の伸長を抑え、開花も遅らせる前処理剤を使用している産地が増えていますので、箱の表示やセリの際に確認して購入しましょう。(品種により効果の差はあります)店頭では花店用の切花栄養剤や球根系専用をお薦めします。


花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)
場所/東京堂

 

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

大きさは3種類。

 

→ ダウンロード(PDF)

コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


 

フラワーレシピの使い方

 

写真はサンプルです。

 

花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

ダウンロードも、使用も、完全無料です。

プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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