WEEKEND FLOWER【9月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2019/08/19

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


9月のコンテンツ

風にそよぎ、月明かりにたたずむ野の花々

残暑を癒してくれる、優しい秋のはじまりを飾りましょう

  1. コスモス
  2. キク
  3. ネリネ
  4. ケイトウ
  5. フラワーレシピのダウンロード
  6. フラワーレシピの使い方

※先月の記事はこちらをご覧下さい→8月のWEEKEND FLOWER

 


コスモス

秋を告げる花コスモス。この花は、秋を感じいち早く涼しくなってくるような北国や標高の高いところから順々に、暖かいところへ向かって咲いてきます。秋桜は春の桜と咲く順番が逆なんですね。

コスモスには種類もいくつかあって、一般的な在来種の他に、八重咲きのタイプや、キバナタイプ、香りと色が印象的なチョコレートコスモス、またその交配種などが市場に出回っています。

秋のコスモスは露地で栽培されているものが多いので、その年の夏場の天候が作柄や品質に大きく影響してきます。台風襲来や雨風が多い年は、作柄がよくありませんし、同時にそのほかのケイトウなど、秋露地花も同様の作柄になります。

いわば、秋花作柄のバロメーター的存在でもあるのです。

 

首が曲がっている状態ですとそのまま下を向いて咲きますので、なるべく花首が真っ直ぐなものを選びましょう。また、鮮度の落ちたものは水あげがなかなか難しいですから、鮮度のよいものを極力選ぶようにしてください。

水下がりしやすい花なので水揚げはしっかり行い、その後のケアも必要な花です。切花栄養剤を使うと花持ちはよくなりますが、水替えと切戻しは通常の花よりも気を配りましょう。

湯上げが効果的ですが、湯につける時間は短めがよいです。茎に水分を多く含む花なので、長く浸けると逆効果になる恐れがあります。長くても5秒程度で十分です。

水揚げ促進剤の効果が高いのでお勧めですが、コスモスは薬害が出やすいので、つける時間は1秒以内にしましょう。

 


キク

日本の秋を象徴する花と言えば、キク(マム)ですね。日本はなんと、世界一の生産量と消費量を誇るマム大国。

その文化も根付いていて、初秋・旧暦の9月9日、重陽の節句は「菊の節句」とも言われ、キクの花を愛で、キクのお酒や香りを纏い、長寿を願う風習があります。

最近では、ダリアのように豪華な大輪マムや洋花との親和性もよい、かわいいスプレーマムも栽培されるようになり、さまざまな花色や花型を楽しむことができるようになりました。

なかでも最近のおすすめは、花の表情が豊かで高級感漂うデコラタイプのマムです。

ほかの洋花との相性もよく、秋の草花や紅葉の花木にもマッチします。

マムの魅力はまだ残暑の残る初秋の時期でもしっかり日持ちがして長く楽しむことができます。

花首がしっかりしたもの、葉がみずみずしく、鮮度のよいものを選びましょう。

マム(菊)は水がつかない乾式状態が長いと吸い上げる力が弱まりますので、葉の状態を見て湯上げをするなどの判断が必要です。採花からの時間が短ければ空切りでも上がりますが、輸送などで数日乾式状態が続いているようなら、湯上げすることをお勧めします。

水だけでも日持ちするため切花栄養剤を使用しないケースが多いのですが、マムは切り花栄養剤の効果が高い花です。畑で最後まで咲かせた本来の姿に近づけるためにも、店頭でも切り花栄養剤の使用をお勧めします。その際には花店用の切り花栄養剤を使用してください。糖を控えてあるので開花が抑えられます。

夏場の茎はぬめりが発生しやすくなりますので、切り花栄養剤を使用していても水替えが必要となりますが、クリザールのCVBN、フローラライフのPRGといった抗菌剤を併用することで、ぬめりをある程度抑えることができます。

 


ネリネ

秋のダイヤモンドとも称されるネリネは、花弁の光沢が美しく秋のこの時期に最盛期を迎える花です。

原産は南アフリカですが、日本でもたくさんの育種家がさかんに新品種の育成を行い、さまざまな色の品種を生み出してきました。

これから秋が深まるに従い、どんどんと品種が変わっていきます。初秋にはオランダ産の「ボーデニータイプ」が旬を迎え、秋深まる10月にはダイヤモンドリリーの名でお馴染みの「サルニエンシスタイプ」、そして晩秋には小輪の「クリスパタイプ」と、秋のなかでも時折々に多様な花を楽しむことができます。

また、2月から4月にかけては、秋を迎える南半球ニュージーランド産のサルニエンシスタイプが輸入されており、春先にもあの美しい輝きを再び楽しむことができます。

なるべくつぼみの大きいものを選ぶと、咲いたときに豪快さや花弁の光沢のよさが引き立ちます。

エチレンの影響も受けにくく、バクテリアの影響も受けにくい花で、管理は比較的楽な花です。温度には敏感なので、可能であればキーパーなど温度が低いところに陳列し、切り花栄養剤を使用すると花持ちがさらによくなります。


 

ケイトウ

錦秋彩るケイトウ。秋の紅葉などを深く連想させてくれるカラフルな色合いが魅力で、季節を追うごとにさまざまなタイプの花を楽しむことができます。

ケイトウは多くの種類があり、クルメ、鶏冠、ヤリ、羽毛、ヒモ、葉ケイトウと用途に合わせて、品種を選ぶことができます。

また、その特性から日持ち性に優れ、暑い時期でも長持ちし、お盆やお彼岸の暑さの残る時期でも多用されているほか、ドライフラワーの素材としても最注目されています。

最近では、生産者が独自に種を選抜した、石化ケイトウが人気で秋にぴったりなシックな色合いから、染色のビビッドカラーまで選ぶことができます。

咲き進んでも花型の変化が少ないことから、好みの花型のものを選びましょう。

ケイトウはエチレンの影響も受けにくく花持ちはよいほうですが、切り花栄養剤を使用することでさらに花持ちが延長します。

水揚げ促進剤(界面活性剤)の効果が比較的高い花ですが、薬害の影響も受けやすい花なので、水揚げ促進剤を使用する場合は1秒以内の処理にして下さい。

また、抗菌剤も濃度が濃いと茎が変色したりするので、濃度は適量を守ってください。


花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)

 

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

大きさは3種類。

 

→ ダウンロード(PDF)

コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

 

→ ダウンロード(PDF)

2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


 

フラワーレシピの使い方

 

写真はサンプルです。

 

花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

ダウンロードも、使用も、完全無料です。

プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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