WEEKEND FLOWER【7月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2019/06/20

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


7月のコンテンツ

夏の海の色や山の空気をはらんだ天然カラーの花々

鮮やかな黄色とブルーで、南仏プロヴァンスの風をリビングに

  1. デルフィニウム
  2. ヒマワリ
  3. ユリ
  4. エリンジウム
  5. フラワーレシピのダウンロード
  6. フラワーレシピの使い方

※先月の記事はこちらをご覧下さい→6月のWEEKEND FLOWER

 


デルフィニウム

青い花の代名詞でもあるデルフィニウムは、蒸し暑くなるこの時期に涼をもたらしてくれます。

この花の種類には、豪華な花と長尺のフォルムが印象的なエラータム系と可憐な花をつけるスプレー咲きのシネンシスタイプなどがおもに生産されているほか、その中間種のべラドンナタイプやそれらの仲間のチドリソウなどがあります。

品種改良も進み、主たるブルーやパープルのほか、ピンクやイエロー、また不思議な色合いを持ったトリックシリーズなど、さまざまな表情を楽しむことができます。

花老けのないもの、花散りのないものを選びましょう。この時期に出回る商品は、おもに高冷地の涼しいところで生産されていますので、どれをとっても品質は良好です。

ジャイアント系(エラータム系)、シネンシス系、栄養系など在りますが、いずれもエチレンの影響を受けやすいので、産地ではSTS剤による前処理を行っています。曇天が続くと、花がSTS剤をキチンと吸い上げられなくなるため、花が落下する場合があります。

花店でSTS処理しても手遅れの場合も多いので、水揚げ時に落下が見られたら販売するのは控えて市場に伝えましょう。水上がりはとてもよいので、湯上げなどは必要ありません。店頭でも切花栄養剤を使う事で、花が大きく開き発色もよくなります。

 


ヒマワリ

夏のシンボルフラワーであり、この時期の不動一番人気であるヒマワリ。

梅雨明けの声が聞こえてくるころ、盛夏の訪れを告げる花でもあります。

最近では、父の日ギフトの定番の花としてもすっかり定着しつつあり、夏本番前の6月から7月に出荷の最盛期を迎えます。

ヒマワリのバリエーションもこれまで、色や咲き方を中心にバリエーションを年々広げてきましたが、最新作では、ついに上を向いて咲くアップライトのヒマワリがデビューしました。これにより従来の飾り方とはまた違った見せ方ができるかもしれませんね。

しっかり首が固まって、花弁の展開したものを選びましょう。首が柔らかいものは、そのまま下を向いて咲いてしまいますのでご注意を。

最近の品種は小輪タイプが多く、水や栄養を抑えた栽培方法が主です。そのため葉の色が悪く、事前に取っている場合が多いです。ですが花持ちはとてもよいです。逆に葉が綺麗でたくさんついている場合、葉をそのままつけた状態で水揚げすると、その後水が下がりやすい場合があります。

出来るだけ葉は整理して水揚げしましょう。キクと同じく湯上げをすると確実に上がります。糖を与える事で日持ちが伸びることがわかっていますので、店頭でも切花栄養剤を使用するとよいでしょう。

 


ユリ

“夏の女王”とも称されるユリは初夏のこの時期に季咲きの最盛期を迎えます。日本はユリの聖地でもありますが、自然界では季節を追ってユリの主役が次々と交代するさまを楽しむことができます。

初夏にはスカシユリ、ササユリ。盛夏になるとテッポウユリ、ヤマユリと、実はそれぞれに旬が違っています。

現代では、それらのユリを交配しさまざまな大きさ、形、花色、芳香品種が流通し一年中楽しむことができます。昨今のトレンドでは、豪華な八重咲のユリ“ローズリリィー”の品種開発が積極的に行われており、毎年新たな品種が続々とデビューしていて目が離せません。

また、今年は希少なマドンナリリィーやマルタゴンリリィーも市場に出回り、これまでのユリとは一線を画したシルエットや香りを楽しむこともできるようになりました。今後が楽しみです。

茎がしっかりしているもの、なるべく蕾が色づいて膨らんだものを選びましょう。輪付きがよくても、蕾の硬いものでは綺麗に咲ききるのが難しい場合がありますので、そういった商品は、しっかりフラワーフードを与えて管理してください。

水上がりもよいので、通常は空切りで問題ありません。バクテリアの影響も受けにくい花なので、水だけでも問題ありませんが、ユリ用の切り花栄養剤を使用すると、水だけでは開花しない多輪の蕾も開花率が高くなり、花持ちもよくなります。多輪のユリには特にお勧めです。


 

エリンジウム

セリ科エリンジューム属の植物で、ヨーロッパ、西アジアをルーツに持ち、それらを品種改良した品種群が園芸種として切花で流通しています。

この花の一番の魅力は、なんといっても、独特のメタリックな質感にあり、ほかの花には無い際立った個性を持っています。

また、ドライフラワーになっても、その美しさは健在で盛夏期に涼をもたらしてくれるとともに、長期間花を楽しむことができます。

現在、切り花で流通する多くは、アフリカ、中南米高地で栽培されたものが周年で出回るほか、夏から秋に掛けて高冷地産を中心とした国産品が流通しています。

最近では、日本の気候でも暑さに負けず夏越しをする品種が開発されたことから、今後の国内生産からも目が離せません。キク科エキノプス属でエリンジュームとは種を別にする、同じ雰囲気をもった瑠璃玉アザミもこの夏場に最盛期を迎えます。近年不動の人気を誇る“ベッチーズブルー”も夏場のひと時だけの流通になりますので、お見逃しなくぜひお手に取って楽しんでいただければと思います。

花選びの時は、葉の黄ばみのない美しいものを選ぶようにしましょう。ある程度生花で楽しんだ後は、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。

花持ちはよいですが、葉の黄化が目立つ花です。葉にBA剤系のミストをかけると黄化しにくくなります。樹液により水が汚れやすい花なので、花店用の切り花栄養剤を使いましょう。


花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)

 

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

大きさは3種類。

 

→ ダウンロード(PDF)

コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

 

→ ダウンロード(PDF)

2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


 

フラワーレシピの使い方

 

写真はサンプルです。

 

花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

ダウンロードも、使用も、完全無料です。

プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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