WEEKEND FLOWER【6月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2019/05/16

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


6月のコンテンツ

梅雨どきをしっとり彩るアジアンビューティーな花々

トレンドのコーラルやブルーなど初夏の瑞々しい色合いに癒されて

  1. シャクヤク
  2. アジサイ
  3. トルコギキョウ
  4. クレマチス
  5. フラワーレシピのダウンロード
  6. フラワーレシピの使い方

※先月の記事はこちらをご覧下さい→5月のWEEKEND FLOWER

 


シャクヤク

5月のバラとも呼ばれるシャクヤクですが、日本では雪国での生産が盛んで、5月下旬から6中旬にかけて出荷の最盛期を迎えます。自然の中では花期が短い花ですが、その一瞬の生命観や麗しさは他に類を見ない美しさが際立っています。

最近では、海外育成種の新たな株の導入や国内育成種のリバイバルによる流通量増から、俄然バリエーションが豊かになり、シーズンを通してさまざまな品種を楽しむことができるようになりました。なかでも、ボタンとのハイブリット品種は圧倒的な透明感を持っており、これまでのシャクヤクの質感とは違った風合いを持った品種も、切り花で生産されるようになってきています。

また、シャクヤクは、その豪華な花姿ばかりでなく、芳香のよい品種が多くあり、香りも楽しむことができます。バラのような香り、グリーンアップルを彷彿させるさわやかな香りなどがあり、特にハーブやミントなどとの相性が抜群で、ブレンドされた香りは私たちをリフレッシュさせてくれます。

つぼみの綻んだものを選びましょう。蜜がたくさんついているつぼみは、非常に咲きがたく、扱いが大変です。

つぼみが固く、表面に蜜があるようなら、湿らせた柔らかい布でやさしく蜜をふき取ります。切り戻しした後、切り花栄養剤を使用した水に活けます。バラ用のものを使用すると花がより大きくなります。湯上げをすると水上がり率は高くなります。葉が多いと水下がりしやすくなるので注意が必要です。   

 


アジサイ

梅雨時期に見頃を迎えるアジサイは、古くは万葉集にも詠われ、日本人に長く愛されてきました。そして今や、西洋での品種改良を経て、海外でも盛んに切り花が生産されるようになり、一年中楽しむことができる花となりました。

アジサイの魅力と言えば、花色の豊富さで、季節でさまざまに移ろっていくたくさんの色合いを楽しむことができます。それゆえに、同じ花色のアジサイに何度もあうことができない「一期一会の花」と思うと、何だかその出合いがとても貴重に感じてくるものです。

不思議なもので、梅雨時期の雨の日はアジサイを求める声が大きく、晴れの日にはヒマワリを選ばれる方が多くなる傾向があるようです。最近、コロンビアから染めのアジサイが盛んに輸入されるようになってきましたが、これが非常にユニークでかつ美しく話題を呼んでいます。なかには、ナチュラルカラーと全く見分けがつかないほど、クオリティーの高い商品もあり、リアルより美しいカラーリングとして注目されています。

季咲き時期のアジサイは5月から7月中旬までが旬となりますが、これらの魅力はアンティークにはない瑞々しさが特徴で、花選びの時にはなるべくフレッシュなものを選んで頂くと、そのよさを存分に楽しむことができます。

輸入品は花を保護するためにビニールで包まれて届きますが、湿度で蒸れていることがあります。変色した部分は必ず取り除きましょう。水揚げ時は大きな葉は極力取るようにします。切り口は斜めにカットし、中の綿は取り除きます。切り口にミョウバンを付着させると水上がりもよく、抗菌効果も高まり日持ちします。活け水は必ず切り花栄養剤を使用しましょう。

 


トルコギキョウ

世界でも高い評価を受ける日本の育種力と栽培技術が融合した傑作ともいうべき花で、6月から7月にかけて季咲きの最盛期を迎えます。

なかでも、これから迎える夏場に人気なのが、フリンジタイプの品種群で、その日持ち性や豪華さから多くのフローリストに支持されています。

最近では、一昔前にあったミニタイプや一重咲きをリモデルした品種や無花粉品種なども開発され、今後のトルコギキョウの進化にも注目したいところです。

花選びのポイントは、旬の産地が数週間単位で変わっていきますので、どの産地がいつ旬であるのか事前に情報を入れておくことをおすすめします。また、これから夏場暑くなるにつれて、品質格差が産地で大きく出てきます。よいトルコギキョウは、全体に鮮度がよく活き活きしていて、花の発色がよい状態で茎もしっかりしています。

また、トルコギキョウは、仕立てや手間のかけ方によって、いかようにでも変化する花。ですので同じ品種であっても産地によって花姿が変わり、お気に入りの産地を見つけておくとよい花に出合うことができます。

エチレンの影響を受けやすい花です。にもかかわらず、産地での前処理はあまりされていません。エチレンガスがでるタバコや排気ガス、果物からは遠ざけるようにします。受粉することで花持ちも悪くなりますので、水揚げする際は優しく扱いましょう。切り花栄養剤の効果が非常に高い花です。花店でも必ず栄養剤入りの水を使用することをお勧め致します。


 

クレマチス

世界中に300もの自生種を持ち、草姿、花型、香りとさまざまな表情を見せてくれるクレマチス。切り花の流通は、6月に旬を迎え、扱いやすさで定評があるインテグリフォリア系やテキセンシス系、ベルの可憐な花姿と蔓のシルエットが美しいヴィオルナ系、バラのような豪華さが魅力の八重大輪品種系などを中心に出荷されています。

特に最近注目されていて人気になっているのは蔓性ベルタイプで、独特のシルエットと花姿がブーケやアレンジメントに動きや軽やかさをもたらしてくれます。花が終わった後の綿帽子のようなシードも品種によって様々な表情を持っており、花期を終えた後にもまた新たな表情を見せてくれる楽しみもあります。

また、最近ではタンザニアからの輸入品も周年で出荷されるようになり、四季を通して楽しむことができるようになりました。

水が上がり難い品種もありますので、なるべくしっかり水が上がって鮮度のよいものを選びましょう。

最近の品種は切花用に交配した物が多く、昔の品種よりも水上がりも日持ちもよくなりました。通常は切り戻しだけでも上がりますが、古来の品種などシッカリと水揚げしたい場合は切り口を切り戻しした後、下から1センチ位の表皮を剥ぎ、ステムを軽くたたいてほぐしてください。その後水揚げ促進剤に付けてから切り花栄養剤に活けます。その際の水をぬるま湯にすると、さらに水上がり率は高くなります。 


花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)

 

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

大きさは3種類。

 

→ ダウンロード(PDF)

A4の紙で印刷して4等分に切って使えば、コンパクトで場所を取らない配布ツールの出来上がりです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

 

→ ダウンロード(PDF)

A4の紙に印刷して2等分に切って使えば、小さなノートサイズの配布ツールの出来上がりです。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


 

フラワーレシピの使い方

 

写真はサンプルです。

 

花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

ダウンロードも、使用も、完全無料です。

プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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