WEEKEND FLOWER【5月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2019/04/22

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


5月のコンテンツ

一大イベント「母の日」を迎える5月。

カーネーションやバラの魅力を伝えながら、

爽やかなブルー&グリーンで風薫る季節も楽しんで

  1. ニゲラ
  2. カーネーション
  3. バラ
  4. カンパニュラ
  5. フラワーレシピのダウンロード
  6. フラワーレシピの使い方

※先月の記事はこちらをご覧下さい→4月のWEEKEND FLOWER

 


ニゲラ

 

地中海原産の初夏を代表する1年草で、ブルーの花色とその花を取り巻くベールのような葉が印象的な花です。

また、花ばかりでなくその後のニゲラの実もドライフラワーになることから人気で、その種はインドカレーのスパイスにも利用される“ブラッククミン”として知られています。

切り花では、ブルーの他にピンクや白などの花色もあり、さまざまなシーンで使われています。

出荷の最盛期は春から初夏に掛けてがピークで、この5月を境に暖地産はシード出荷がはじまり、高冷地産の花の出荷がはじまります。

全般に鮮度のよいもの、花老けがないものを選びましょう。

エチレンの影響を受けやすい花です。産地で前処理をしていないケースが多いので、店頭でもエチレン対策(たばこや蚊取り線香などの煙、車の排気ガス、果物、など)を意識しましょう。

青い部分は花弁ではなく萼片(がくへん)ですが、老化すると脱離します。蕾がどんどん咲いてきますが、脱離すると見た目がよくないので定期的に軽く振って確認します。

キンポウゲ科はBAの効果があるものが多いので、萼片の裏側や葉に吹きかけると日持ちがよくなります。

 


カーネーション

世界の切り花3大品目の一つであるカーネーションは、古代ギリシャ時代から長い歴史とともに進化してきた花で、現在ではさまざまなシーンで多用され、母の日の花としてよく知られています。

現代の品種群は、日持ち性にも優れ、花色花型に富み、花選びする楽しさもあって、季節を問わず人気を集めています。

花の世界におけるカラーリングのマジシャンとも呼ぶべきでしょうか。

母の日で選ばれる人気の傾向を見てみますと、最近はバイカラーやグラデーションのフォトジェニックな品種が人気を集めています。

カーネーションの香りも魅力的で、ワインの味付けにも利用されるほどです。品種によっては、甘いクローブ調の穏やかなりを楽しむことができます。

*日本では江戸時代に渡来し、栽培の歴史は100年以上にも及び、栽培がはじまった当初は、なんと東京の田園調布から温室栽培がはじまりました。今思えば、なんとセレブな花なんでしょうか。

茎が太くてしっかりしたもの、花弁に痛みのないものを選びましょう。

産地での前処理(STS処理)が必須の花ですが、花店としてもエチレンの影響を意識して取り扱いましょう。

切花栄養剤の効果が高い花なので、お店での陳列時から使用すると消費者での花持ちがグンとよくなります。

スプレーカーネーションは、咲かないと思われる硬い蕾は水揚げ時に取りましょう。

そうする事で咲いている花の日持ちがよくなります。

咲くか咲かないか迷ったときは、蕾を軽くつぶしてみて、固ければ咲きますが、簡単につぶれる蕾は咲きません。 

 


バラ

5月は1年の中で一番バラの出回りが多いばかりでなく、種類も豊富な上に品質も良好で、バラを楽しむのにはどれをとっても最高の季節。

この時期ならではの一季咲きのガーデンローズも切花で楽しむこともできます。

また、各地のバラ園でも見頃の時期を迎えますので、足を運んでお気に入りのバラを探すのもいいものですね。

この時期に是非おすすめしたいバラは、普段は中々手に入らないバラ達を探す楽しみです。

通常期は品薄で中々入手できないバラでも、旬のこの時期なら出回り量が増えて、手に入れることができる品種が沢山あります。

憧れだったあのバラに手が届くチャンスがあるのがこの時期です。

世界に誇れる日本のSP(スプレー)バラ

日本ではSPバラの切り花がバラ全体の2割程流通し、様々楽しむことができます。
海外では5%未満しかなく、品種も限られています。SPバラの進化には、日本の野生種ノイバラが実は大きく貢献し、今日の様々な品種の礎になっています。
現代では、SPでありながら、花が大輪のものや、極小輪のもの、アンティークタッチのものや、野草の様な趣を持った品種など、バリエーションも豊富で、こういった特徴の際立った品種が人気になっていて、観賞用ばかりでなく、ブライダルシーンでも大活躍しています。
日本と西洋の融合美たるSPバラからも目が離せませんよ。

花首がしっかりしていて、蕾がほころんだ花を選びましょう。

仕入れの状態により水揚げ方法も変える必要があります。

花や葉がダラッとしていたら、焼き揚げ、湯上げをすると確実に上がります。通常は水揚げ促進剤などで十分です。

バラは抗菌と栄養対策で花持ちが大きく変わります。花店の陳列時も必ず切花栄養剤を使用して下さい。

花店用のバラ専用もお薦めです。棘を取るのは必要最小限にします。取りすぎると花が弱り日持ちしなくなります。

茎に傷をつけるのもNGです。


 

カンパニュラ

キキョウ科、地中海沿岸原産の草花で、ラテン語のその名が表す通り、小さな鐘型の花がキュートで印象的な花です。

和名も風鈴草と呼ばれ、日本でも同じ仲間のホタルブクロを初夏の訪れとともに野山で見ることができます。

切花で流通するチャンピオンシリーズは、花が大きく輪数も沢山付いていて、野山に生える野草的な印象というよりは、立派でゴージャスな花という感じで、1本でも見応えがあります。

また、花持ちも抜群ですのでご家庭に飾るのにも適していますが、注意しなければならないのは、カンパニュラの切り花は非常に水が好きで、一日でかなり多くの水を吸い込みます。

よく、水切れで花を枯らしてしまったなんてことがありますので、飾る際には小まめに水の量をチェックして上げてください。

花の出回りは冬から出始め、これから6月中旬頃までが出荷の最盛期で、夏になると、同じ仲間のサワギキョウなどが山間地から出荷され8月のお盆前まで楽しむことができます。

花傷がないもの、花老けのないものを選びましょう。

水揚げは湯揚げが有効です。エチレンの影響もバクテリアの影響も受けやすい花です。

店頭でも切花栄養剤の使用をお薦めします。

リンドウ系、フウリン系、モモバ系の3種類がありますが、フウリン系がもっとも多く流通し、花が潰れていることがあります。

内側から優しく押してあげると戻りますが、その際に受粉させないように気を付けてください。

受粉すると花持ちが悪くなります。


花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)

 

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

大きさは3種類。

 

→ ダウンロード(PDF)

A4の紙で印刷して4等分に切って使えば、コンパクトで場所を取らない配布ツールの出来上がりです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

 

→ ダウンロード(PDF)

A4の紙に印刷して2等分に切って使えば、小さなノートサイズの配布ツールの出来上がりです。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


 

フラワーレシピの使い方

 

写真はサンプルです。

 

花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

ダウンロードも、使用も、完全無料です。

プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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