【WEEKEND FLOWER】「素敵な週末」のための花【2月ダウンロード】

2019/01/30

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、
会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・
季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。
ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。
「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。

2月のコンテンツ

冬と春の間の季節。

心浮き立つホットピンクや澄んだ空気のようなパープルの花々で、フラワーバレンタインを彩りましょう。

  1. パフィオペディルム
  2. パンジー
  3. アネモネ
  4. ラナンキュラス
  5. フラワーレシピのダウンロード

※先月の記事はこちらをご覧下さい→1月のWEEKEND FLOWER


 

パフィオペディルム

“女神のスリッパ”英名、属名そのものともいうべき、ユニークな花姿、孤高の美しさが印象的なランです。東南アジア、中国、フィリピン、インドをルーツに持ち、野生種だけでも50種以上あり、そのそれぞれに特徴を持っています。

ちなみに、日本のアツモリソウや南米のフラグミペディウムは、かつて、同じ属に分類されていました。ランの中でも、パフィオの愛好家は非常に多く、育種も盛んに行われていることから、国内の生産者の温室だけでも相当数の素敵な品種を見ることができます。

切花生産では、国内では冬場から初夏に掛けて主に出回る他、輸入品ではタイや台湾などから輸入され年々数量、品種数共に増えています。

一般にはモウディータイプや整形大輪交配種が一般的ですが、時折、多花性のロスチャイルディアナムや、香りのあるデレナティーなども流通することもあり、マニアの間では絶大な人気を誇っています。

リップのところを見てください。咲き進むとリップから萎れてきますので、その状態が良いものを選びましょう。

 

ランの中でも比較的花がシッカリしていて固めの花弁をしています。その為水が下がりかけてもわかりにくいのですが、シッカリと管理が必要です。

ラン全般に言えるのですが、葉が無い為水下がりしやすい傾向があります。水揚げはぬるま湯を使用してください。

花店用の切花栄養剤を使用し、花にはBA系のミストを吹きかけます。この作業で花持ちは良くなります。 


 

パンジー

美しい蝶を彷彿させる色彩が人気のパンジー。ここ数年、切り花向けの生産技術向上や育種開発により、丈が長く様々な用途でも利用可能なパンジーが生産されるようになり、冬の新たなスター花材として注目を集めています。

パンジーは19世紀にイギリスで育種が始まり、その後ヨーロッパで盛んに育種され、アメリカでもブームを呼び、現在、日本がその育種で世界をリードしています。その特徴としては、大輪八重花でフリルが強いのが特徴で見応えがあり切花にも向いた品種が沢山出ています。

切花の流通では、旧来のシングル咲きタイプと大輪フリルタイプなど主に個人出荷者を中心に生産されており、その生産者毎にオリジナルの品種が栽培されており、様々なタイプの花を楽しむことができます。

それらの中には、特徴的なバイオレットの美しい香り持つものもあり、他の花には無い唯一無二の香りにも出会うことができます。

ポイントとしては、花老けや水落ちの無いものを選んでください。

 

水揚げ時の水は少し温めにします。花店用の切花栄養剤を使用すると良いでしょう。日持ちがさらに良くなります。

 


 

アネモネ

風の花アネモネは、春一番が吹く頃に最盛期を迎えます。原色の美しさ、花芯と花弁の色のコントラスト、自然な風合いが見事なシルエット、光に反応し開閉し時折々に変える表情等々、魅力が詰まっていて1本でも絵になる花です。

長く同じ品種群が占めていましたが、ここ4~5年前頃から、品種改良により新色や大輪タイプなどの品種導入が進み、バラエティが増えて更に人気は急上昇中です!最近人気な品種群は、グラデーションカラーやワインカラー、ダークパープルなのシックで大人な品種群。

それと大輪系は、従来品種より花持ちが良いことから人気になっています。アネモネは花ばかりが魅力ではありません。

葉の姿もとてもナチュラルでキュート。他の冬の花にはないニュアンスと表情がたまりません。

 

花選びのポイントは、花弁が肉厚でしっかりし透けていないもの、茎が太くて絞まったものを選びましょう。

 

水を吸上げる力が比較的強く、特別な水揚げは必要ありません。ですが、室温が高いと花持ちが極端に悪くなるので、お店での陳列温度は低い方が良いです。

陳列時に花店用の切花栄養剤を使用する事で、お客様の鑑賞日数が伸びます。外額にBA配合のミスト処理をするのもお薦めです。BA配合のミスト商品→フィニッシングタッチ、ミラクルミストなどがお勧め。


 

ラナンキュラス

“冬のバラ”とも呼ばれるようになったラナンキュラスは、花色、花型もバラに劣らず多彩で、毎年新作も沢山デビューしています。また、意外にもバラにも似た優しい香りを持った品種もあります。

この花の旬は2~3月に掛けてで、2月は特に品質が一番良い季節ですので、見応えのある花が多くとっても長持ちします。市場に出回るラナンキュラス切花の多くは、実は宮崎の綾園芸、育種家草野修一さんが作出したもので、日本人の手で育種され、日本人向けに品種選抜されています。

そして、なんといっても冬の寒い時期でもしっかり花が付くよう品種改良されているのです。最近では、照り花SPタイプのラックスシリーズやカーネーションの様な一風変わったモロッコシリーズなど次々新作がデビューしています。

また、日本のラナンキュラスは品種の素晴らしさと独自の生産手法から、立派な花ができることから、海外のマーケットでも人気を博しており、世界各国に輸出もされています。海外品種では、大輪バイカラーのポンポンシリーズが人気で、毎年ニューカラーがデビューし話題を振りまいています。

生産者のこだわりで花の大小差のある花のですので、なるべく大きいものの方がゆっくり育てられていますので、見応えも花持ちも長い傾向があります。

花選びのポイントは、花弁の多いものや咲いている花を選びましょう。蕾の硬いものベントネックしやすいので、アフターケアが難しくなります。

 

水上がりは良いのですが、乾式輸送の場合、切戻した後に水揚げ促進剤を使用するとより確実に上がります。

球根系の花としては珍しくエチレンの影響を受ける花の一つです。ですが、STS処理の効果がそれほど見られない為、あまり行われていません。ですから、タバコの煙や車の排気ガス、果物などエチレンガスを出す物には近づけない様に心がけましょう。

仕入れた時に蕾が固いと茎が折れやすい事が有ります。陳列時にも切花栄養剤を使用することで、茎折れを減らし、開花率も高められます。

 


花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)

 

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

写真はサンプルです。

 

花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

ダウンロードも、使用も、完全無料です。

プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。

手軽に商品力アップのフラワーレシピは以下よりダウンロード。

 

→ ダウンロード(PDF)

A4の紙で印刷して4等分に切って使えば、コンパクトで場所を取らない配布ツールの出来上がりです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4の紙に印刷して2等分に切って使えば、小さなノートサイズの配布ツールの出来上がりです。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。

 


WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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