WEEKEND FLOWER【4月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2020/03/31

Weekend Flower編集部だより

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


4月のコンテンツ

花を飾ってリラックス&リフレッシュ。

グリーン調の香りで心を落ち着かせ、ゆらぎの季節を快適に!

    1. アルストロメリア
    2. ハーブ
    3. ガーベラ
    4. スズラン
    5. フラワーレシピのダウンロード
    6. フラワーレシピの使い方

    ※先月の記事はこちらをご覧下さい→3月のWEEKEND FLOWER

     


    アルストロメリア

    南米原産で、インカのユリとも呼ばれるエキゾチックな花アルストロメリアは、品種改良を受けどんどん進化し、風貌を現代風にまとった完成美に満ちた花です。現在流通するアルストロメリアの多くは、品種改良が進んだおかげで、花弁が厚く花径も大きくて華やかで日持ちのよい品種が多い上に、この花の特徴でもある、花弁のスポットが少ないスポットレスタイプも普及し、他の花との親和性もよく汎用性も高まり、皆に愛される花となりました。また、そのシルエットにおいても、かつては側枝の長いタイプが多く、扱いにくさがありましたが、現在ではコンパクトにまとまり1本での扱いも容易になりました。そんな現代のアルストロメリアと趣を異にする原種やそれに近い種の生産も未だ健在で、それは野生美や光沢を備えた孤高の美しさを放ち、我々の心を掴んでやみません。それらを一同に楽しめるのが、この季節なのです。最近の新しいトレンドは、アルストロメリアらしくないシルエットと小輪多花性と驚くほど長い日持ちが特徴の“フロリンカ”シリーズ。毎年新しい品種が続々とデビューし注目を集めています。

     

    花弁が透けていないもの、葉が黄化していない新鮮な花を選びましょう。

    単子葉類の中では、比較的水上がりが弱い花です。無駄な下葉は取り除き、茎はナイフかよく切れるハサミでスパッと切り戻してください。折ったり潰して切ったりすると水が下がることがあります。栄養を与えると花持ちがよくなりますので、陳列時にも花店用の切花栄養剤は必須です。輸入など水下がりが見られる場合は湯揚げするとシッカリ上がります。


    ハーブ

    ハーブは、香りのよい食などに用いられる有用植物の総称名で、ラテン語の「草」、「野草」、「草木」を指す herba を語源とし、それが変化して英語の“herb”ハーブと呼ばれるようになりました。古来から、人々の生活に取り込まれ、オレガノ、バジル、タイム、パセリ、ローレル、ローズマリー、セージなどを中心に食用、薬、香料、防虫などに用いられてきました。装飾用として主に用いられるのは、ミントやゼラニウム、オレガノ、バジル、ローズマリーなどの香りのよいものや、その中でも水落ちしにくい品種のものが選ばれて流通しています。ハーブは食の世界同様に、花束やアレンジに味付けをしてくれていて、ナチュラル感や健康的なイメージをもたらしてくれます。これから迎える晩春から初夏に掛けてが最盛期で、さまざまな種類のハーブが出回るほか品質も良好で日持ちよく楽しむことができます。

     

    ハーブは鮮度が命ですから、鮮度よくいきいきとした状態のもの、なるべく小葉に仕立てられたものを選びましょう。

     

    樹液の影響を大きく受けるので、水が汚れたら切花栄養剤を使用していても水替えします。花を楽しまないハーブの場合は糖濃度が高いと葉の黄化が進む場合があるので、切花栄養剤ではなく抗菌剤だけを使用するとよいでしょう。水揚げは湯揚げか、水揚げ促進剤がおすすめです。


    ガーベラ

    女性に絶大な人気を誇るガーベラは、花のアイドルともいうべきでしょうか。最近では、表情豊かな八重咲きやゴージャスな大輪種、シックな新色の他、極小輪品種や無花粉で長く楽しめる品種も流通し、バラエティ豊富でTPOに合わせてさまざまな花選びがとても楽しい花となりました。日本で初めてガーベラの品種が誕生した月と、出荷最盛期が4月であることから「よい花」と読む語呂合わせで、全国ガーベラ生産者協会が4月18日を「ガーベラ記念日」として制定し、全国各地でイベントやフェアなどが組まれています。また、日持ちもよい時期なので、ガーベラを楽しむのにはぴったりの季節ですね。最近では、従来のスタイルとは異なるつぼみで採花された商品も流通し、日々変化していく花の表情を楽しむこともできるようになっています。

     

    茎が硬くてしっかりしているもの、花粉がふいていないもの、花弁が垂れていないものを選びましょう。

    最近のガーベラは採花後、茎を切らずに出荷する産地が多くなりました。これは、茎を切りすぎて空洞にしてしまうと花持ちが悪くなるからです。ですから、花店での水揚げも茎を切りすぎずに、少しだけ切り戻しをしてから水に活けます。その際に活ける水は、必ず抗菌剤を使用してください。花の精エキスパート、クリザールプロフェッショナル、フローラライフクリア200などの花店用切花栄養剤でもよいですが、抗菌のみの商品もおすすめです。例えば、クリザールCVB、フローラライフPRG100などがそうです。水上がりも花持ちも抜群によくなります。 


    スズラン

    山藤の花が美しい4月下旬頃、5月1日スズランの日に向けてこの花の出荷の最盛期を迎えます。「スズランの日」はフランス発祥の風習で、愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れると言われています。また、「聖母マリアの涙」と喩えられることもあり、ヨーロッパでは大切にされ、ブライダルに花嫁に贈る花としてもよく使われ日本でも普及しています。日本のお花屋さんで見かけるスズランの多くはドイツ原産のドイツスズランで、日本原産のスズランより花が大きく、香りが強いのが特徴です。国内の主産地は、何と北海道や長野の雪国で栽培され、雪解け間もないこの時期に主に促成栽培で育てられ、スズランの日以降に露地作の出荷が最盛期を迎えますので、5月中は楽しむことができます。

    *スズランの香り

    スズランの香りは「聖なる香り」と言われ、好きな人にふりかけると自分に振り向いてくれるという言い伝えもあります。また、他の花の香りとの親和性が高く、とりわけバラやスイートピー、フリージアとよく合い魔法のような香りのハーモニーを奏でてくれます。ぜひお試しになってみてください。

     

    花、葉がとにかくみずみずしい鮮度のよいものを選びましょう。

     

    スズランは自分の樹液にも影響を受けて元気がなくなります。水揚げ後、早めに水を交換し、その際に使用する水は花店用の切花栄養剤を使用します。球根用の品質保持剤や、葉と花にBA剤を吹きかけるとよいです。葉の黄化がしにくくなり花持ちもよくなります。


    花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
    取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
    フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)
    場所/東京堂

     

    お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

    大きさは3種類。

     

    → ダウンロード(PDF)

    コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


     

    フラワーレシピの使い方

     

    写真はサンプルです。

     

    花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

    ダウンロードも、使用も、完全無料です。

    プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

    紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

    大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

    硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

    1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


    WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

    「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

    季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

    を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

    WEEKEND FLOWER公式HP

    http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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