WEEKEND FLOWER【3月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2020/02/28

Weekend Flower編集部だより

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


3月のコンテンツ

こぼれる笑顔のような黄色の花で元気をチャージ!

鮮やかな春の花々や樹の花もプラスしてリビングも春爛漫に

  1. ミモザ
  2. パンジー
  3. スカビオサ
  4. サクラ
  5. フラワーレシピのダウンロード
  6. フラワーレシピの使い方

※先月の記事はこちらをご覧下さい→2月のWEEKEND FLOWER

 


ミモザ

春本番を告げる花ミモザ。3月8日国際婦人デーには女性にミモザを贈ろう。女性の解放と平和な社会建設の為に国連が定めた国際的記念日、国際婦人デー(Giorno della donna)にイタリアでは、女性にミモザを贈る習慣があり、日本でもミモザ贈りがにわかに定着しつつあります。ミモザにもいくつかの種類があって、葉の形状や咲く時期が異なり様々な表情とハーバルな香りを季節を追って楽しむことができます。促成栽培のものは1月から3月に掛けて、季咲きは3月に旬を迎えます。日本では、ミモザが露地で咲いた後に、桜が追って開花します。つまり、ミモザは桜の開花を予言する花なのです。

 

水が上がりにくい花ですので、花が少し咲いているもの、鮮度の良い葉がいきいきしたものを選びましょう。

水揚げ時に使用する切花栄養剤は出来るだけ糖濃度が高い物がおすすめです。消費者用の切花栄養剤やバラ用なども良いでしょう。エチレンの影響は受けやすい花になります。水揚げや店頭での陳列の際に、BA剤配合のミスト商品を使用するのもお薦めです。お客様には必ず切花栄養剤をお付けして下さい。出来ればバラ用がオススメです。


パンジー

美しい蝶を彷彿させる色彩が人気のパンジー。ここ数年、切り花向けの生産技術向上や育種開発により、丈が長く様々な用途でも利用可能なパンジーが生産されるようになり、冬の新たなスター花材として注目を集めています。パンジーは19世紀にイギリスで育種が始まり、その後ヨーロッパで盛んに育種され、アメリカでもブームを呼び、現在、日本がその育種で世界をリードしています。その特徴としては、大輪八重花でフリルが強いのが特徴で見応えがあり切花にも向いた品種が沢山出ています。切花の流通では、旧来のシングル咲きタイプと大輪フリルタイプなど主に個人出荷者を中心に生産されており、その生産者毎にオリジナルの品種が栽培されており、様々なタイプの花を楽しむことができます。それらの中には、特徴的なバイオレットの美しい香り持つものもあり、他の花には無い唯一無二の香りにも出会うことができます。

花老けや水落ちの無いものを選んでください。

 

水揚げ時の水は少し温めにします。花店用の切花栄養剤を使用すると良いでしょう。日持ちがさらに良くなります。


スカビオサ

野生美とヒトの美学が融合した花スカビオサ。主に、西ヨーロッパから西アジアを原産としていますが、日本でも原種のマツムシソウが夏には野山に咲くことから、その自然な可憐で美しい姿を見ることができます。切り花品種は、日本でも個人の民間育種が盛んに行われ、オリジナル品種が多数生産されており、周年を通して楽しむことができます。最近の品種の傾向としては、花弁枚数が増え、花も大きくなり、日持ち性に富んだ品種が増えていて、もはや、バラやカーネーションなどの花にも見劣りしないゴージャス感を纏っていながらも、草花らしいエレガントな草姿とが融合した完成度の高い花が開発され流通しています。これら日本のスカビオサは、海外でもブレークしていて、輸出も世界各国にされており注目を集めています。

 

花首がしっかりしたものを選んでください。花首が柔らかいとベントネックしやすくなりますのでご注意を。

水下がりが激しい場合は湯揚げして深水にするとシッカリ上がります。通常は水揚げ促進剤を使用すると良いでしょう。高温が苦手な花なので、陳列時はキーパーか温度が低い場所で管理します。15度程度の室温だと2倍から3倍は日持ちします。お店でも花店用の切花栄養剤を使用すると日持ちだけでなくお花も大きく咲きます。


サクラ

古来から現代に至るまで日本人に一番愛されている花、桜。春や美の象徴としてばかりでなく、実や葉の食用利用のほか桜細工や家屋などの木材利用など日本の暮らしに深く密着してきました。桜の原種は日本に約10種類あり、その原種の桜が自然交雑し100種以上日本に自生しています。
人工交配で生まれた、園芸品種は300~600種類以上あると言われており、春ばかりでなく秋や夏にも咲く品種まで開発されています。切花流通では、季節を追って促成栽培のものから季咲きのものまで冬から晩春まで楽しむことができます。
3月から4月に掛けては季節の進みとともに一番沢山の種類の花を楽しむことができる時期で、促成の啓翁桜や彼岸桜から始まり、雅桜、陽光桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜、八重ボタン桜、ウコン桜と続き、5月の連休頃まで流通しています。それぞれ品種の花の美しさと合わせて、産地でよくお手入れされた木肌の美しさや選りすぐられた枝振りなども楽しんで頂ければと思います。

 

お好みですが、程良い(蕾のふっくらとした)切前のもの、木肌が美しいもの、花数の多いもの選ぶと良いでしょう。

 

桜や桃などのバラ科の花が咲く枝物は、切花栄養剤を使用すると発色も良く花持ちも良くなりますので、店頭でも花店用の切花栄養剤を使用すると良いです。 


花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)
場所/東京堂

 

お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

大きさは3種類。

 

→ ダウンロード(PDF)

コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

 

 

→ ダウンロード(PDF)

A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


 

フラワーレシピの使い方

 

写真はサンプルです。

 

花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

ダウンロードも、使用も、完全無料です。

プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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