WEEKEND FLOWER【7月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2020/06/24

Weekend Flower編集部だより

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


7月のコンテンツ

夏の暑さをしばし忘れさせてくれる目に涼やかな白とグリーン

夏花に宿るエネルギーを解き放つように、シンプルに楽しんで

    1. ユリ
    2. トルコギキョウ
    3. ドウダンツツジ
    4. ヒマワリ
    5. フラワーレシピのダウンロード
    6. フラワーレシピの使い方
  1. ※先月の記事はこちらをご覧下さい→6月のWEEKEND FLOWER

     


    ユリ

    “夏の女王”とも称されるユリは初夏のこの時期に季咲きの最盛期を迎えます。日本はユリの聖地でもありますが、自然界では季節を追ってユリの主役が次々と交代する様を楽しむことができます。初夏にはスカシユリ、ササユリ、盛夏になるとテッポウユリ、ヤマユリと実はそれぞれに旬が異なります。現代ではそれらのユリを交配したさまざまな大きさ、形、花色、芳香品種が流通し、一年中楽しむことができます。昨今のトレンドでは、豪華な八重咲のユリ“ローズリリィー”のほか、ノスタルジックな小輪スカシユリなどの品種開発が積極的に行われており、毎年新たな品種が続々とデビューしていて目が離せません。また、近年では希少なマドンナリリィーやマルタゴンリリィーも市場に出回り、これまでのユリとは一線を画したシルエットや香りを楽しむこともできるようになりました。今後が楽しみです。

     

  2. 茎がしっかりしているもの、なるべく蕾が色づいて膨らんだものを選びましょう。輪付きがよくても、蕾の硬いものでは綺麗に咲ききるのが難しい場合がありますので、そういった商品は、しっかりフラワーフードを与えて管理してください。

    水上がりもよいので、通常は空切りで問題ありません。バクテリアの影響も受けにくい花なので、水だけでも問題ありませんが、ユリ用の切花栄養剤を使用すると、水だけでは開花しない多輪の蕾も開花率が高くなり、花持ちもよくなります。多輪のユリには特にお勧めです。


    リシアンサス(トルコキキョウ)

    世界でも高い評価を受ける日本の育種力と栽培技術が融合した傑作ともいうべき花で、6月から7月に掛けて季咲きの最盛期を迎えます。中でも、これから迎える夏場に人気なのが、フリンジタイプの品種群で、その日持ち性や豪華さから多くのフローリストの皆様に支持されています。最近では、一昔前にあったミニタイプや一重咲きをリモデルした品種や無花粉品種なども開発され、今後のリシアンサスの進化にも注目したいところです。

     

    旬の産地が数週間単位で変わっていきますので、どの産地がいつ旬であるのか事前に情報を入れておくことをおすすめします。また、これから夏場暑くなるにつれて、品質格差が産地で大きく出てきます。よいリシアンサスは、全体に鮮度がよく活き活きしていて、花の発色がよい状態で茎もしっかりしています。それとリシアンサスは、仕立てや手間の掛け方によって如何様にでも変化する花ですので、同じ品種であっても産地によって花姿が変わりますので、お気に入りの産地を見つけておくとよい花に出会うことができます。

     

    エチレンの影響を受けやすい花です。にもかかわらず、産地での前処理はあまりされていません。エチレンガスがでるタバコや排気ガス、果物からは遠ざけるようにします。受粉することで花持ちも悪くなりますので、水揚げする際は優しく扱いましょう。切花栄養剤の効果が非常に高い花です。花店でも必ず栄養剤入りの水を使用することをおすすめします。


    ドウダンツツジ

    ドウダンツツジは、日本原産の落葉低木で、春の新芽から秋の紅葉まで四季折々に楽しめる魅力があり、大変丈夫な性質から、庭木や街路樹としても多用されるポピュラーな枝物です。切花としても、水持ちのよさ、小葉と相まったラインの美しさ、長期に渡る出回り期間と数ある枝物の中でも群を抜いた魅力と人気を誇っています。切枝で流通するものは、ほとんどが山採り商品で、それぞれに個性を持った枝配りがあり、同じものに二度出会えない一期一会な素材で、これらを畑に下して栽培すると、低木の生垣によく見られるような葉の詰まった姿に変身します。深山の環境下で、木漏れ日のさす環境でのみ姿を現す、自然の贈り物なのです。

     

    自然の造形美を吟味し、お好みのシルエットのものを探してみてください。

    最近は湿式輸送されるようになり、以前より葉落ちや葉の乾燥が減りました。水揚げ時は、葉逆さ水をして、切り戻しは縦割りを入れます。糖入りの切花栄養剤は必要ありませんが、抗菌剤を使用すると日持ちが伸びます。葉からの蒸散が多いので、水は多めにします。


    ヒマワリ

    夏のシンボルフラワーであり、この時期の不動一番人気であるヒマワリ。梅雨明けの声が聞こえてくるころ、盛夏の訪れを告げる花でもあります。最近では、父の日ギフトの定番の花としてもすっかり定着しつつあり、夏本番前の6月から7月に出荷の最盛期を迎えます。ヒマワリのバリエーションも色、咲き方中心に年々広がりを見せ、ここ最近では、ヒマワリらしからぬインパクトを持った、より白いヒマワリも出回るようになりました。“ホワイトナイト”は黒芯とのコントラストが見事な品種で、新たな花飾りのインスピレーションをもらしてくれます。

     

    しっかり首が固まって、花弁の展開したものを選びましょう。首が柔らかいものは、そのまま下を向いて咲いてしまいますのでご注意を。

     

    最近の品種は小輪タイプが多く、水や栄養を抑えた栽培方法が主です。そのため葉の色が悪く、事前に取っている場合が多いです。ですが花持ちはとてもよいです。逆に葉がきれいでたくさんついている場合、葉をそのままつけた状態で水揚げすると、その後水が下がりやすい場合があります。できるだけ葉は整理して水揚げしましょう。菊と同じく湯上げをすると確実に上がります。糖を与えることで日持ちが伸びますので、店頭でも切花栄養剤を使用するとよいでしょう。


    花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
    取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
    フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)
     

     

    お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

    大きさは3種類。

     

    → ダウンロード(PDF)

    コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


     

    フラワーレシピの使い方

     

    写真はサンプルです。

     

    花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

    ダウンロードも、使用も、完全無料です。

    プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

    紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

    大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

    硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

    1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


    WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

    「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

    季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

    を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

    WEEKEND FLOWER公式HP

    http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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