WEEKEND FLOWER【5月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2020/04/21

Weekend Flower編集部だより

 

 

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。


5月のコンテンツ

風薫る5月、「母の日」のカーネーションやローズシーズンにあわせて

爽やかな初夏のグリーン&ブルーも楽しんで

    1. カーネーション
    2. バラ
    3. ビバーナム・スノーボール
    4. オキシペタルム
    5. フラワーレシピのダウンロード
    6. フラワーレシピの使い方
  1. ※先月の記事はこちらをご覧下さい→4月のWEEKEND FLOWER

     


    カーネーション

    世界の切り花3大品目のひとつであるカーネーションは、古代ギリシャ時代から長い歴史とともに進化してきた花で、現在ではさまざまなシーンで多用され、母の日の花としてよく知られています。現代の品種群は日持ちがよく、花色花形に富むため花選びする楽しさもあって、季節を問わず人気を集めています。花の世界におけるカラーリングのマジシャンとも呼ぶべきでしょうか。最近の母の日用ギフトでは、定番の赤やピンクの他に、シックなピンクやインスタ映えするバイカラー品種などが人気になっています。意外と知られていないこととして、カーネーションの香りはワインの味付けにも利用されるほどで、品種によっては、甘いクローブ調の穏やかな香りを楽しむことができます。

     

    茎が太くてしっかりしたもの、花弁に痛みのないものを選びましょう。

    産地での前処理(STS処理)が必須の花ですが、花店としてもエチレンの影響を意識して取り扱いましょう。切花栄養剤の効果が高い花なので、お店での陳列時から使用すると消費者での花持ちがグンとよくなります。スプレーカーネーションは咲かないと思われる硬い蕾は水揚げ時に取りましょう。そうすることで咲いている花の日持ちがよくなります。咲くか咲かないか迷ったときは、軽く蕾をつぶしてみて、固ければ咲きますが、簡単に潰れる蕾は咲きません。


    バラ

    5月は1年の中でバラの出回りが一番多いばかりでなく、種類も豊富な上に品質も良好で芳香にも富み、バラを楽しむのには最高の季節です。この時期ならではの一季咲きのガーデンローズを切花で楽しむこともできます。また、各地のバラ園でも見頃の時期を迎えますので、足を運んでお気に入りのバラを探すのもいいものですね。この時期にぜひおすすめしたいバラは、普段はなかなか手に入らないバラ達を探す楽しみです。通常期は品薄で入手が難しいバラでも、旬のこの時期なら出回る量が増えて、手に入れることができる品種がたくさんあります。憧れだったあのバラに手が届くチャンスがあるのがこの時期です。

     

    花首がしっかりしていて、蕾がほころんだ花を選びましょう。

     

    仕入れの状態により水揚げ方法を変える必要があります。花や葉がダラッとしていたら、焼き揚げ、湯上げ、をすると確実に上がります。通常は水揚げ促進剤などで十分です。バラは抗菌と栄養対策で花持ちが大きく変わります。花店の陳列時も必ず切花栄養剤を使用してください。花店用のバラ専用もおすすめです。棘を取るのは必要最小限にします。取りすぎると花が弱り日持ちしなくなります。茎に傷をつけるのもNGです。鉄製の棘取りを使用する場合などは気をつけましょう。


    ビバーナム・スノーボール

    初夏を代表する花で、ボール状ライム色の花が咲き進みとともに白に変わるさわやかな風合いがこの季節によくマッチし、旬のバラやシャクヤクなどの初夏の花との相性も抜群です。特徴として、桜と同じで花期が短く南の産地から出荷が始まり、どんどん北の産地へと入れ替わっていきます。よい花に出会うためには、どのエリアの産地が旬であるのかをその時々で知っておくとよいでしょう。ちなみに、オランダでは周年栽培が確立していて、初夏を過ぎた時期でも一年中楽しむことができます。

     

    花全体がほころんだものを選びましょう。切前の固い商品は、水揚げしにくく上手に咲かせることが難しくなります。

    エチレンの影響を受けやすい花です。タバコの煙や排気ガス、果物には近づけないようにしましょう。産地での前処理(STS剤)により、そうした影響を受けにくくなり花持ちがよくなります(ただし、葉に少し障害が出る場合がある)。水揚げは茎をナイフで斜めにカットし、内側の綿を抜きます。さらに、表皮を剥くと水上がりがよくなります。バクテリアの影響を受けやすいのと、栄養を与えると日持ちが延びるので、切花栄養剤は必ず使用しましょう。


    オキシペタルム

    星形のキュートな花と、ソフトな独特の質感が人気のオキシぺタルムは、これから初夏に掛けて出荷の最盛期を迎えます。切花用のオキシぺタルムは、原産は南アフリカですが、日本で品種改良が進み、今では代名詞のライトブルーの他にも、ピンク、ラベンダー、白、さらに八重咲きの品種とさまざまな表情を楽しむことができます。そして、この唯一無二の存在感が今、世界でも評価され海外輸出も盛んに行われ人気を博しています。それらの品種の中でも、この季節によくマッチするのが‘ピュアブルー’です。他の初夏の花々との相性も非常によく、さわやかな印象を与えてくれます。

     

    花が咲き進みますと、花弁が変色し透けてきますので、花老けのないものを選びましょう。また、切り戻しした際に、樹液が手につきますと、松脂のようにベタついてしまい、肌の弱い人は被れる場合もありますので注意が必要です。

     

    効果的な水揚げは湯揚げがおすすめです。茎の細胞を弱らせることで、白い樹液が出にくくなります。切花栄養材の効果が高い花なので、お店でも花店用の切花栄養剤を使用します。アレンジなどに使用する際も、コップなどに沸騰したお湯を用意して、切り戻した後にそのお湯に10秒ほど浸けてから活けると水下がりしにくくなります。ポインセチアなど白い樹液が出る花には有効な方法です。


    花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
    取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
    フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)
     

     

    お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

    大きさは3種類。

     

    → ダウンロード(PDF)

    コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


     

    フラワーレシピの使い方

     

    写真はサンプルです。

     

    花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

    ダウンロードも、使用も、完全無料です。

    プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

    紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

    大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

    硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

    1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


    WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

    「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

    季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

    を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

    WEEKEND FLOWER公式HP

    http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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