WEEKEND FLOWER【1月ダウンロード】「素敵な週末」のための花

2020/12/25

Weekend Flower編集部だより

たとえば、ウィークエンドのテーブルに、花が一輪あるだけで、会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がホッとしたり・・・

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、それはなんだか、心浮き立つ “日常の素敵”。

「WEEKEND FLOWER」で ”ていねいな暮らし“がはじまります。

 


1月のコンテンツ

寒さ極まる1月は、春を告げる香りの花に癒されて
“Scented Bouquet”でリビングに一足早い春を!

    1. クリスマスローズ
    2. ストック
    3. スイートピー
    4. ヒヤシンス
    5. フラワーレシピのダウンロード
    6. フラワーレシピの使い方
  1. ※先月の記事はこちらをご覧下さい→12月のWEEKEND FLOWER

     


    クリスマスローズ

    寒い冬でも生命観に満ち溢れ、花をつけてくれるクリスマスローズは、多くの愛好家を生み長く人々に親しまれ育種も進んで、たくさんの品種に日本でも出会うことができます。これから春に向かって日に日に花をつけ、4~5月に種をつける頃まで長い期間観賞することができます。国内切花生産は、その特性から夏涼しく冬でも日照量のある群馬県や長野県を主に無茎種のオリエンタリス、中間種のニガーと有茎種のフェチダス、アウグチフォリウスなどが栽培されており、年々新種も増えて最近ではバラのような八重咲き品種もたくさん流通するようになりました。また、オランダで開発された世界初の切り花向け品種“マグ二フィセントベル”は水上がりがよいばかりでなく、一年中花をつけることから注目を集め、海外のみならず日本でも生産され、国内でも周年で楽しめる花となりました。

  2. 切花での楽しみ方もいくつか開花のステージによって使い分けることができます。ひとつは花の時期に楽しむ。次はシードの時期に実もの感覚で楽しむ。最後は種が落ちたグリーン感覚で楽しむ。こんな楽しみ方をなさっているフローリストのみなさんがたくさんいらっしゃいます。ぜひ花の時期以外でも飾ってみてはいかがでしょうか?

     

  3. 花傷がなく、花の時期にはなるべく鮮度のよい花を選んでください。

  4.  

    水が冷たい時期に出回る植物ですが、水温が低いと水上がりが悪くなります。ぬるま湯がおすすめです。茎を斜めにカットして、たてに十字の切込みを入れると水上がりはさらによくなります。樹液により水が汚れやすくなりますので、水替えを毎日するか、切花栄養剤を使用します。切花栄養剤を使用しても、水の濁りが目立ったら3日くらいで交換します。


    ストック

    南ヨーロッパが原産で、古代ギリシャ、ローマ人の時代から薬草でも用いられてきました。現在、日本のお花屋さんに並ぶストックは、そのすべてが日本で開発された品種で、その内の8割は千葉県の黒川さんの育成種で、それらが全国で栽培され流通しています。
    この花の魅力は、寒くても強く香るクローブ調の拡散性に富んだ温かみのある香りと、春を彷彿させるパステルを主体とした優しい花色で、冬の寒さを忘れさせてくれます。昨年の台風の影響で大幅に生産量が減った千葉県の生産者のみなさまも見事に復興し、寒い冬場に鮮度のよい美しいストックを今年は届けてくれそうです。
    *余談ですが、カーネーションと同じ香りで、他の芳香花との相性もよく、香りを遠くまで飛ばしてくれます。また、歯医者の殺菌薬と実は同じ香りですので、殺菌作用も香りにはあります。

     

    花穂間の詰まった首の伸びてないもの、葉が黄化していないものを選びましょう。

     

    水揚げは湯上げが効果的ですが、水揚げ促進剤も効果があります。ミラクルミスト、フィニッシングタッチ等の6BAスプレー商品を吹きかけると花持ちがよくなります。葉にもスプレーすると効果がアップします。樹液で水が汚れやすい植物です。切花栄養剤を使用しても、3日くらいを目安に水替えをしましょう。


    スイートピー

    生産、品質共に世界一を誇る日本のスイートピーは海外でも大人気で、近年ではバレンタイン時期を中心に輸出もさかんになっています。この花の魅力は、バラエティー豊かな花色とフリルのかわいらしい花形、そしてフルーティーな甘い香りです。日照量の多い冬場でも温暖な地域で生産されており、各産地にそれぞれオリジナルの品種がある上に、染色によるカラーリングもありとあらゆる品種が生み出されています。その中でも、最近のトレンドは、ちょっとシックでシュールにカラーリングされたこれまでにないアンティークカラーで、各産地で生産され人気を集めています。1月21日スィートピーの日も最近は定着し、この日に合わせてさまざまなフェア販売がさかんに行われ盛り上がりを見せています。

     

    輪数がしっかりついていて、花弁が透けていないものやフリルのしっかり出ているもがおすすめです。

  5.  

    産地でのSTS剤による前処理により花持ちが飛躍的によくなりますが、天候の悪い日が続いたりするとSTS剤の吸上げが悪かったり、花シミが出たりします。仕入れや水揚げ時に花を軽く振って、花落ちや花シミの確認をしてください。湯上げをすると早く確実に上がります。市販の水揚げ促進剤も効果があります。水には必ず糖入りの品質保持剤を使用してください。水揚げ後、蒸散が激しいので、花と花が重ならないように陳列するのもポイントです。


    ヒヤシンス

    花の中で最も花色があると言われるヒヤシンス。お花屋さんでもさまざまな種類を選ぶことができます。また、この花の最大の魅力は、何と言っても濃厚で甘いフローラルな香りに、春を感じさせるグリーンノートのミックスされた絶妙なバランスのよい高貴な香りで、それらは鎮静効果があり冬の寒さで疲れた体をそっと癒してくれるのです。最近では、国内生産もさかんに行われるようになり、球根つきでさまざまな品種が流通し、インテリア感覚で飾れるようにもなってきています。

     

    茎の根元が太いもの。そこには球根と同じ栄養分が詰まっていますので、最後の一輪まで咲かせる養分が含まれています。オランダからの輸入品が多いので、なるべく葉の黄化していない鮮度のよいものを選びましょう。

     

    水上がりはよいので、特に薬剤を使用する必要もなく、空切りで十分上がります。茎の下の方に栄養を蓄えているので、切り戻しは短めにします。糖濃度が濃すぎると開花が早まったり葉の黄化が出たりしますので、消費者用ではなく花店用の切花栄養剤を使いましょう。切口から腐りやすいので、清潔なハサミやナイフで切戻しをし、樹液が多いときは切口を軽く拭き取ります。温度に敏感で室温が高いと開花が早まるので、陳列や保管は低温で。


    花持ちに関する情報提供協力/クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
    取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)
    フラワーアレンジ・スタイリング、フラワーレシピ/小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)、小林礼(la neige)
     

     

    お客様向け店頭ツールが、無料でダウンロードできます。

    大きさは3種類。

     

    → ダウンロード(PDF)

    コンパクトで場所を取らない四つ切りの配布ツールです。花束につけるギフトカードにもぴったり。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    2等分に切って使える二つ切りタイプです。小さなノートサイズの配布ツールに使えます。

     

     

    → ダウンロード(PDF)

    A4サイズの紙、もしくは縮尺して、B5などの用紙に印刷すればカット不要で使える便利なツールです。大きく印刷すればお店の壁に貼って、POP代わりにも活躍します。


     

    フラワーレシピの使い方

     

    写真はサンプルです。

     

    花を長く楽しむ方法や、飾り方、花材の合わせ方など、アレンジの情報が1枚のシートにまとめられています。

    ダウンロードも、使用も、完全無料です。

    プリントアウトして配るもよし。POPにもよし。大きさは、1/4サイズと、1/2サイズと、1枚サイズの3パターン。お店で使いやすい大きさを選んでダウンロードしてみては?

    紙に印刷してハガキサイズにカットすれば配布用ツールに。

    大きいサイズを印刷してパネルに貼れば店頭ポップに。

    硬めの紙に印刷すれば、花束につけるカードに。

    1つのファイルに、今回紹介した4つのレシピが入っています。


    WEEKEND FLOWER」という“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

    「WEEKEND FLOWER」は、“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、と考えています。

    季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

    を花店から発信し、年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

    WEEKEND FLOWER公式HP

    http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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