「花の販売アップのために」プロジェクト vol.3

2019/05/08

フラワーニュースクリップ編集部だより

少しでも花が好きな人が増えるように、花屋さんに足を運ぶ人が増えるために。
花を愛好する人の役に立つアイテムなど、たくさんのアイデアを提案していきたいと思います。

 

このプロジェクトは「お花屋さんをもっとラクに、もっと楽しく。」をテーマに、使いやすい製品を提供している株式会社フラワーベースと、月刊フローリスト、web「植物生活」が共同でお届けします。


今回のテーマは、前回に引き続きアレンジメントの「給水」に関して考えていきます。

 

前回紹介した給水器の概要はこちら

vol.01 >> もらったフラワーアレンジメントに水やりをするアイデア

vol.02 >>  給水器のメカニズム

 


vol.03 「給水器」の実感
使用してみた感想

今回はこれまでの連載のなかで、給水器をセットしたアレンジメント制作をお願いした、フローラルデザイナーの岡 寛之さんに伺いました。

給水器は花を買った人が水やりの難しさによって苦手意識を持ってしまわ ないように、販売前からセットできるように考えられていますが、商品の作り手から見て、どのような感想をもったでしょうか。




「ラウンドスタイルの凝縮したデザインの場合は、確かに水をあげるのが難しいかもしれません。目印となる形で、 給水器があるとわかりやすいですね。フローリストの立場から考えると、例えばバスケットを使ったアレンジメントの場合、器とOPPフィルムの間に水が入ってしまったりするケースがあるので、それを防ぐためにも便利だと感じました」



ウェディングの準備などで、会場で最終メンテナンスなどをする際に、テーブルセットされた多くのアレンジメントに給水するのにも役立ちそう、と岡さん。

 

「水やり」に苦手意識を持ってしまい、花を買わなくなってしまうという体験をできるだけなくすために開発された給水器。

そのフォルムをアレンジメントのデザインに生かしたまま使える利点があるので、花屋さんがセットして販売すれば、消費者はそこから水を注ぐだけ、ということが実現します。









「お花の水やりはどうすればいいの?」「この緑のところから水を上げれば大丈夫です!」


このプロジェクトは「お花屋さんをもっとラクに、もっと楽しく。」をテーマに、使いやすい製品を提供している株式会社フラワーベースと、「植物生活」が共同でお届けします。
 

発売予定

2019年7月中旬予定


商品問い合わせ先
株式会社フラワーベース
TEL:0581-27-3655
http://www.flowervase.biz


撮影/佐々木智幸 


話をうかがった人

岡 寛之 Hiroyuki Oka

現在、フリーランスとして活動するデザイナー。
広島の花店『FleuR AtelieR 談』において荒井楓久香に師事、花を学ぶ。
24歳の時に渡欧し、コペンハーゲンの巨匠ターゲアンデルセンの元で研修。マミフラワーデザインにて研鑽を積み、その後世界有数の規模を誇る大田市場内の花の仲卸『フローレ 21』に勤務。日本全国津々浦々の生産者のもとへ自ら赴き話を聞くことで、植物や花それぞれが持つ固有の 魅力に理解を深めた。ベルギーの出版社 Stiching Kunstboek より発行された『International Floral Art 0809 』に参加して作品を掲載したことが契機となり、2013年7月には同社より初の単独作品集『HiroyukiOka MONOGRAPH』を発行。同書では普段花に触れることのない人たちに植物持つ面白さや個性に興味を持ってもらうべく自身が5年間暖め続けていた「身近な植物である野菜をアレンジする」というデザインコンセプトを打ち出し、発刊後はヨーロッパの各メディアで何度も取り上げられるなど国内外問わず高評価を得る。国際的フローラルコンペティション「International Floral Art 0708」にて『シルバーリーフ賞』を受賞。 
https://www.hiroyukioka.com
 

 

  • Facebookへシェア
  • Tweet
PageTop