1月26日(金)から30日(火)にかけてドイツのフランクフルト国際見本市会場にて、世界最大級のシーズナルデコレーションの国際見本市「クリスマスワールド」が行われた。
広大な会場中はオーナメント、リース、キャンドルなどのクリスマスの資材やイースター、バレンタインなどの季節の装飾でいっぱいに。今年は43カ国から1,047の出展者が集まり、43,450人ものバイヤー、業界関係者が来場した。
クリスマスワールドでは、2018、2019年のトレンドとしてさまざまな文化の伝統的な手芸の技術をモダンに解釈した「vivid heritage」、クリスタル、ミラーガラスのような外見の違いと遊び心のあるディテール、大げさな形や模様を組み合わせた「electic gathering」、明るい色合いの木、マットな真鍮など日本の美意識にインスパイアされた「balanced sobriety」、レースや宝石、真珠などを使ってモダンでいて贅沢で上品な「splendid history」と4つのスタイルを提案。
同時に開催された生花とグリーンの国際見本市 「フローラデコラ」では、オランダのトルコギキョウ、ユリ、ケニアのバラなどのブースが登場。美しい切り花が会場を彩った。
2019年は会場が拡大予定。オンラインチケットは7月から購入できる。詳しくホームページをチェックしてほしい。
会期:2019年1月25日(金)〜29日(火) 9:00〜18:00
※最終日は17:00まで。
会場:ドイツ・フランクフルト国際見本市会場
詳細は下記ホームページまで。
クリスマスワールド christmasworld.messefrankfurt.com
フローラデコラ floradecora.messefrankfurt.com
問:メッセフランクフルト ジャパン(株)海外見本市チーム
TEL:03-3262-8444
Photo Joji Wakita