アサガオの開花時間が倍に 花の寿命を調節する遺伝子を発見

2014/07/10

フラワーニュースクリップ

茨城県つくば市の農研機構 花き研究所は、7月2日、国立大学法人鹿児島大学と共同でアサガオの花の寿命を調節する遺伝子の発見について発表した。
花の寿命は植物の種類ごとにおおよそ決まっており、受粉した後または花が開いてから決まった時間がたつと、自ら進んで花弁をしおれさせる(老化させる)仕組みをもっていると考えられている。研究によって、アサガオの花弁の老化を調節する役割をもつ新規遺伝子(EPHEMERAL1と命名)を特定した。「エフェメラル ephemeral」は英語で「はかない」という意味。EPHEMERAL1の働きを抑えたアサガオでは、花弁の老化の進行が遅れ、しおれが始まるまでの時間が約2倍に延長された。今後は他の植物にも同様の働きをもつ遺伝子が見つかり日持ち延長につながる品種改良ができるようになるかも。
  • Facebookへシェア
  • Tweet
  • Instagram
PageTop