【連載】花の仕事で生きる 第2回 西田太郎(株式会社デフラックス)

2019/05/01

スペシャルインタビュー

打ち放しのコンクリートの壁が花色を際立たせる。店内奥には、ドライフラワーが隠れ家のような雰囲気でディスプレー。

「花店の枠にとらわれない 花の仕事を作る」

西田太郎さん(株式会社デフラックス)

「自分たちのミッションは、固定観念にとらわれず花の無限の可能性を広げること」

そう語るのは「ハナドウラク麹町本店」を運営する、株式会社デフラックス代表取締役社長の西田太郎さん。麹町本店を発信地とし、現在は大阪、高知、愛媛にウェディングのアトリエをオープンし、成長を続けている。

西田さんが今、何より力を入れたいと語るのは、花店の領域を広げる仕事だという。

「花店ができる仕事はもっとあると思っています。当社では今、仕事の幅を広げることに力を入れ、レストランやカフェなどもはじめました。本来なら花店がやるはずのない仕事でも、花店という感動を与える仕事の人が加わることで、新しいシナジーが生まれるのです」

実際、空間コーディネートや撮影スタイリング、デザインの提案業務など仕事の幅は順調に広がっている。

「花の仕事のいいところは、仕事を通じて感動を与えるだけなく、自分たちも感動を覚えること。それがやりがいにつながっていくのです。当社では、スタッフ職、マネージャー職でそれぞれ3段階の職位を設け、各々が半年ごとに目標を立てます。

なかでもマネージャー職の上位では、現在、管理面と合わせて、施策・戦略を業務の構築や実行をトレーニングしています。そうすることで、顧客の期待を上回る提案や仕組みを作り、チームで実行することができます。花店である当社でしか思いつかない感動を与える仕事を、これからもっと作っていきたいですね」

今後も出店や業務の幅を広げていく予定の同社では、さらなる高みを目指すために新しいアイデアを提案、具現化できる人材を求めている。

話を聞いた人

株式会社デフラックス 代表取締役社長 西田太郎さん

代表取締役社長の西田太郎さん。「女性スタッフが多く、長く安心して働いてほしいので、産休、育休取得の実績もあります。現在3名のスタッフが取得しています」。

美しくディスプレーされたフレッシュな生花。カウンター横に大きなストッカーがあり、そちらにも花がぎっしり!

hanadouraku 麹町本店
東京都千代田区麹町6-4-6 TS麹町ビル1F
TEL:03-5275-3987・FAX:03-5275-2487
営業時間:10:00〜19:00、火曜日  〜18:00、土曜日  〜17:00
定休日:日曜日・祝日(8月は土・日曜日・祝日 休み)
https://www.hanadouraku.com

取材/櫻井純子、撮影/徳田 悟

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