【WEEKEND FLOWER】「素敵な週末」のための花【1月】

2016/12/08

Weekend Flower

たとえば、ウィークエンドのテーブルに花が一輪あるだけで、

会話がはずんだり、笑顔が増えたり、心がほっとしたり。

季節の花々が、いつか家族の大切な思い出になるかもしれません。

ウィークエンドに家に飾る花を選ぶ、

それは何だか心浮き立つ“日常の素敵”。

旬の食材を楽しむように、旬の花を楽しむことも素敵。

「WEEKEND FLOWER」で”丁寧な暮らし“がはじまります。

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「花と素敵な週末を。」をコンセプトに

フラワーショップ発のライフスタイル提案をする試みが始まっています。

このWEEKEND FLOWER」は

首都圏および全国のフラワーショップにおける

店頭での発信にプラス、

お客様のライフシーンにあわせ、テーブルやリビングに花を飾る

“食卓連動”、“インテリアとの連動”など

異業種の方々とのコラボレーションも模索しています。

家で過ごす時間を大切に、“丁寧な暮らし”に憧れる人たちに

「旬の花」と気軽な花飾りの基本とアイディアを提供しています。

 

1月のWEEKEND FLOWER

‘ Scented Flowers ‘

春の訪れを告げる フレッシュな 香りの花々


01 スイセン

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球根植物の中で、最も古い歴史を持つ花。

世界中に2万種にも及ぶ品種数と12ものグループを持つバラエティーに富んだ花で、

様々な花の表情を楽しめるとともに、

いくつかのタイプの違った豊かな香りを楽しむことができます。

その中でも今月おすすめしたいのが、日本スイセンです。

千葉、静岡、福井、長崎、熊本の海岸に自生する花で、

年末から初春に掛けて出荷最盛期となります。

お正月の花飾りにも人気の花材ですが、

お部屋のルームフレグランスの花としても最適です。

ジャスミンとヒヤシンスの香りを合わせたような

美しく拡散性のある素晴らしい香りが特徴で、

1本でも良く香ります。

温度の高いところは苦手ですから、ちょっと涼しいところに飾って上げて下さい。

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花選びのポイント

花首の間伸びしていないもの、

花が咲き過ぎていないもの、

生花であれば、袴の着いているもの選びましょう。

花一本に葉が3枚のシルエットが一番バランスが良く美しいですね。

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

日本スイセンの場合、袴を再利用する場合があるので、

切戻しはしすぎない方が良いです。

水上がりは良いので、空切りで問題ありません。

糖分が濃いと葉の黄化が早くなる性質がありますので、

消費者用の切花栄養剤ではなく、花店用の切花栄養剤がお勧めです。

STS剤とジベレリンの併用で前処理すると花持ちが良くなることから、

アルストロメリア用の前処理をすると日持ちが良くなります。

また、球根用の切花栄養剤も効果があります。

葉が黄化しにくく長く楽しめます。保管はキーパーなど低温が理想です。


02 ヒヤシンス

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花の中で最も花色があると言われるヒヤシンス。

お花屋さんでも様々種類を選ぶことができます。

また、この花の最大の魅力は、何と言っても濃厚で甘いフローラルな香りに、

春を感じさせるグリーンノートのミックスされた絶妙なバランスの良い高貴な香りで、

それらは鎮静効果があり、冬の寒さで疲れた体をそっと癒してくれます。

花選びのポイント

茎の根元が太いもの、

そこには球根と同じ栄養分が詰まっていますので、

最後の一輪まで咲かせる養分が含まれています。

オランダからの輸入品が多いので、

なるべく葉の黄化していない鮮度の良いものを選びましょう。

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お花屋さん必見! 花ケアのポイント

水上がりは良いので、特に薬剤を使用する必要も無く、

空切りで十分上がります。

茎の下の方に栄養を蓄えているので、切り戻しは短めにします。

糖濃度が濃すぎると開花が早まったり葉の黄化が出たりしますので、

消費者用ではなく花店用の切花栄養剤を使いましょう。

切口から腐れやすいので、清潔なハサミやナイフで切戻しをし、

樹液が多いときは切口を軽く拭き取ります。

 


03 スィートピー

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生産、品質共に世界一を誇る日本のスィートピーは海外でも大人気で、

近年ではバレンタイン時期を中心に輸出も盛んになっています。

この花の魅力は、バラエティー豊かな花色とフリルの可愛らしい花形、

そしてフルーティーな甘い香りです。

日照量の多い冬場でも温暖な地域で生産されており、

各産地にそれぞれオリジナルの品種がある上に、

染色によるカラーリングでありとあらゆる品種が生み出されています。

今年、発足した日本スィートピーの会では

1月21日をスィートピーの日と定め、

様々なキャンペーンを打ち出す予定ですのでどうぞお楽しみに。

花選びのポイント

輪数がしっかり付いていて、

花弁が透けていないものやフリルのしっかり出ているもがおすすめです。

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お花屋さん必見! 花ケアのポイント

産地でのSTS剤による前処理により、

花持ちが飛躍的に良くなりますが、

天候の悪い日が続いたりするとSTS剤の吸上げが悪かったり、

花シミが出たりします。

仕入れや水揚げ時に花を軽く振って、

花落ちや花シミの確認をしてください。

ほとんどの産地では前処理をしているはずですが、

花店でもSTS処理をすると花持ちが良くなるケースがあります。

その際の希釈倍率や処理時間は各メーカーにより違いますのでご確認下さい。

水揚げは良いので空切りでも上がりますが、

湯上げをすると早く確実に上がります。

市販の水揚げ促進剤も効果があります。

水には必ず糖入りの品質保持剤を使用してください。

水揚げ後、蒸散が激しいので、花と花が重ならない様に陳列するのもポイントです。

スイートピーの樹液はハサミや他の花への影響がある場合もあるので、

スイートピーの水揚げ後は一度ハサミを綺麗にする事をお薦めします。



04 ストック

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南ヨーロッパが原産で、

古代ギリシャ、ローマ人の時代から薬草でも用いられてきました。

現在、日本のお花屋さんに並ぶストックは、

その全てが日本で開発された品種で、

それらが全国で栽培され流通しています。

この花の魅力は、寒くても強く香る

クローブ調の拡散性に富んだ温かみのある香りと、

春を彷彿させるパステルを主体とした優しい花色で、

冬の寒さを忘れさせてくれます。

花選びのポイント

花穂間の詰まった首の伸びてないもの、

葉が黄化していないものを選びましょう。

 

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このように、切り分けをすれば、たくさんアレンジが可能に

お花屋さん必見! 花ケアのポイント

葉が多いと水が上がりにくいので、

デザイン上不要な葉は取り除いてから水揚げします。

湯上げがもっとも効果的ですが、

花や葉の状態が良ければ、水揚げ促進剤などでも良いでしょう。

輸送中の蒸れで痛んでいる場合があるので、

箱から出したら花と花をほぐすように通気をよくしてあげます。

また、ストックには6BAを配合したミスト商品を使用すると

花持ち非常に良くなります。

フィニッシングタッチ、ミラクルミスト、フラワーベールなどがお勧めです。

花と葉にまんべんなく吹くかけると、水上がりも良く、

日持ちもグンと良くなります。

湯上げした場合は、水が上がったら必ず切戻してください。

活け水は花店用の切花栄養剤がお勧めです。

ミストと栄養剤を使用する事で、消費者での花持ちはとても長くなります。


花持ちに関する情報提供協力/
クリザール・ジャパン株式会社、パレス化学株式会社、Floralife
取材協力/薄木健友(フルーロン花佳)、宍戸 純(株式会社大田花き)、藤井 大(株式会社京橋花)、小川典子(一般社団法人花の国日本協議会)

こちらから

今月のWEEKEND FLOWER

お客様向け店頭案内ツールがダウンロードできます。

プリントアウトして、配るも良し、POPにも使えます!

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ダウンロードはこちら

 


WEEKEND FLOWER」という

“コトの提案”を言葉から新たな文化の創造へ

「WEEKEND FLOWER」は、

“WEEKEND(ウィークエンド)”という言葉が持つ、

ワクワク感、家族や自分へのご褒美感を大切にしながら、

花と過ごす心豊かな週末のひとときが「きっかけ」となり、

ご自宅に花を飾る習慣が日本にも根付いてほしい、

四季のうつろいと共に暮らす文化を再び甦らせたい、

と考えています。

季節の花を飾る“日常の素敵”=WEEKEND FLOWER

を花店から発信し、

年間52週の商品や売り方の提案に変化を持たせてみませんか?

 

WEEKEND FLOWER公式HP

http://www.floweringjapan.com/weekendflower/

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